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「学歴」は英語で何という?例文付きで解説!

「学歴」は英語で何と言えばよい?

「学歴」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「学歴」の英語訳①educational background

「学歴」の英語訳として頻繁に使われるのが「educational background」です。この「educational background」には、個人がどのような教育を受けてきたかというニュアンスがあります。主に履歴書や面接で使われることが多いです。
例文を見てみましょう。

左の画像

Can you tell me about your educational background?
(あなたの学歴について教えてください。)
右の画像

I graduated from Tokyo University with a degree in Economics.
(私は東京大学で経済学の学位を取得しました。)

「学歴」の英語訳②academic history

「academic history」も「学歴」として使うことができます。ただし、「educational background」が一般的な教育の履歴全般を指すのに対して、「academic history」は主に学業成績や学位に重点を置いた履歴を指すことが多いです。
例文を見てみましょう。

左の画像

What is your academic history?
(あなたの学業履歴はどうなっていますか?)
右の画像

I have a Master’s degree in Computer Science.
(私はコンピュータサイエンスの修士号を持っています。)

「学歴」の英語訳③academic credentials

「academic credentials」も「学歴」として使うことができます。この表現は特に資格や学位証明書に重点を置いています。例えば、大学院への出願や専門職への応募時に使用されることが多いです。
例文を見てみましょう。

左の画像

Please submit your academic credentials.
(学歴証明書を提出してください。)
右の画像

Here are my diplomas and certificates.
(こちらが私の卒業証書と証明書です。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

educational background:一般的な教育の履歴を指し、履歴書や面接でよく使われる。
academic history:学業成績や学位に重点を置いた履歴を指し、特に学術的な文脈で使われる。
academic credentials:資格や学位証明書に重点を置き、大学院や専門職への応募時に使用される。


「学歴」を使う際によく用いられる表現

表現① list one’s educational background

「list one’s educational background」は「学歴を列挙する」という意味の表現です。
例文:Please list your educational background on the form.(フォームに学歴を記入してください。)

表現② verify academic credentials

「verify academic credentials」は「学歴証明を確認する」という意味の表現です。
例文:We need to verify your academic credentials before hiring.(採用前に学歴証明を確認する必要があります。)

「学歴」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
degree 学位
diploma 卒業証書
transcript 成績証明書
certificate 証明書

まとめ

以上のように、「学歴」を英語で表現する際には、文脈や使い方に応じて適切な表現を選ぶことが重要です。「educational background」、「academic history」、「academic credentials」のそれぞれの違いを理解して、適切に使い分けましょう。これで、あなたも「学歴」に関する英語表現をマスターできるはずです。


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