「税込」は英語で何という?例文付きで解説!

「税込」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「税込」と聞いて何を思い浮かべますか?買い物の時や領収書でよく見かけるこの言葉、英語ではどう表現するのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。是非参考にしてください。

「税込」の英語訳① tax included

「税込」の英語訳として最も一般的なのが「tax included」です。この表現は、商品やサービスの価格に税金が含まれていることを示します。例えば、レストランのメニューやショッピングサイトでよく見かけます。

左の画像

Is the price tax included?
(この価格は税込ですか?)
右の画像

Yes, it is.
(はい、そうです。)

「税込」の英語訳② inclusive of tax

「inclusive of tax」も「税込」として使うことができます。ただし、「tax included」よりもフォーマルな響きがあります。ビジネス文書や公式な場面で使われることが多いです。

左の画像

Is this amount inclusive of tax?
(この金額は税込ですか?)
右の画像

Yes, it is all inclusive.
(はい、全て含まれています。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
tax included:商品やサービスの価格に税金が含まれていることを示す。カジュアルな場面でよく使われる。
inclusive of tax:税金が含まれていることを示すフォーマルな表現。ビジネスや公式な場面で使われる。


「税込」を使う際によく用いられる表現

表現① all inclusive

「all inclusive」は「全て込み」という意味で、税金やその他の費用が全て含まれていることを示す表現です。
例文:This package is all inclusive.(このパッケージは全て込みです。)

表現② tax inclusive

「tax inclusive」は「税込」を意味するもう一つの表現です。
例文:The price is tax inclusive.(この価格は税込です。)

「税込」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
price 価格
amount 金額
total 合計

まとめ

「税込」の英語訳には「tax included」や「inclusive of tax」があり、それぞれのニュアンスや使われる場面が異なることがわかりました。カジュアルな場面では「tax included」、フォーマルな場面では「inclusive of tax」を使うと良いでしょう。さらに、「all inclusive」や「tax inclusive」といった表現も覚えておくと便利です。これで「税込」を英語で上手に使いこなせるようになるはずです。


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