「寄り道」は英語で何という?例文付きで解説!

「寄り道」は英語で何と言えばよい?

みなさん、学校や仕事の帰りにちょっと寄り道をすることってありますよね?「寄り道」を英語でどう表現するのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「寄り道」の英語訳① stop by

「寄り道」の英語訳として頻繁に使われるのが「stop by」です。この「stop by」にはちょっと立ち寄るというニュアンスがあります。例えば、仕事の後に友達の家に寄るときに使います。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

I will stop by the grocery store on my way home.
(帰り道に食料品店に寄ります。)
右の画像

Okay, don’t forget to buy milk!
(わかった、ミルクを忘れずに買ってね!)

「寄り道」の英語訳② drop by

「drop by」も「寄り道」として使うことができます。「stop by」に似ていますが、よりカジュアルな感じがします。友達の家やカフェにちょっと寄るときに使えます。

左の画像

Can I drop by your place later?
(後で君の家に寄ってもいい?)
右の画像

Sure, see you then!
(もちろん、じゃあ後でね!)

「寄り道」の英語訳③ swing by

「swing by」は、「stop by」や「drop by」よりもさらにカジュアルな表現です。特にアメリカ英語でよく使われます。短時間でさっと寄る感じが強いです。

左の画像

I’ll swing by the office before heading home.
(帰宅前にオフィスに寄ります。)
右の画像

Alright, see you there!
(わかった、そこで会おう!)

「寄り道」の英語訳④ pop in

「pop in」は、「ちょっと顔を出す」という意味で使われます。短時間で立ち寄る場合に適しています。例えば、友達の家やオフィスにちょっと立ち寄るときに使えます。

左の画像

I’ll pop in to say hi.
(挨拶しにちょっと寄ります。)
右の画像

Great, see you soon!
(いいね、また後で!)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

stop by:ちょっと立ち寄る感じで、日常的に使える表現。例えば、帰り道に買い物をする場合など。

drop by:stop byよりもカジュアルで、友達の家やカフェに寄るときに使います。

swing by:さらにカジュアルで、アメリカ英語でよく使われます。短時間でさっと寄る感じが強いです。

pop in:ちょっと顔を出す感じで、特に短時間で立ち寄る場合に使われます。


「寄り道」を使う際によく用いられる表現

表現① make a quick stop

「make a quick stop」は「寄り道をする」という意味の表現です。例えば、帰り道にコンビニに寄るときなどに使えます。
例文:I need to make a quick stop at the bank.
(銀行にちょっと寄る必要があります。)

表現② take a detour

「take a detour」は「遠回りをする」という意味で、特定の目的地に行く途中で別の場所に立ち寄る場合に使えます。
例文:We took a detour to visit a friend on our way home.
(帰り道に友達の家に寄るために遠回りしました。)

「寄り道」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
errand 用事
pit stop 短い休憩
detour 遠回り
break 休憩

まとめ

この記事では「寄り道」の英語訳について解説しました。「stop by」「drop by」「swing by」「pop in」など、さまざまな表現がありますが、それぞれのニュアンスや使われる文脈が異なります。具体的な例文を参考にして、自分の状況に合った表現を使ってみてください。普段の会話にちょっとした寄り道を加えることで、英語表現の幅が広がります。




englishcompany



WebRTCで無料英会話