「レスポンス」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「レスポンス」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「レスポンス」はどのように英語で表現すればよいかご存知ですか?日常会話やビジネスシーンで頻繁に使われるこの言葉、英語での表現をしっかり押さえておきたいですね。

左の画像

この記事では「レスポンス」の英語訳とその使い方について詳しく解説します。ぜひ参考にしてください!

「レスポンス」の英語訳①response

「レスポンス」を英語で表現する際、最も一般的に使われるのが「response」です。この単語は、質問や刺激に対する反応や応答を指します。ビジネスメールや会話でよく見かけますね。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①I received a quick response to my email.(メールに対して迅速な返事を受け取りました。)
②Her response to the question was very detailed.(彼女の質問への答えは非常に詳細でした。)
③The audience’s response was overwhelmingly positive.(観客の反応は圧倒的に好意的でした。)

「レスポンス」の英語訳②reply

「reply」も「レスポンス」として使われることがあります。特に、メールや手紙などの文書での返答を指すことが多いです。responseと比べると、よりカジュアルなニュアンスがあります。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①Please reply to this message at your earliest convenience.(このメッセージにできるだけ早く返信してください。)
②I am waiting for his reply to my invitation.(彼の招待への返事を待っています。)
③She replied to the comment with a smile.(彼女は微笑んでコメントに返事をしました。)

「レスポンス」の英語訳③reaction

「reaction」もまた「レスポンス」として使われますが、こちらは感情的な反応や物理的な反応を指すことが多いです。例えば、驚きや喜びなどの感情に対する反応を表現する際に使われます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
①His reaction to the news was one of shock.(そのニュースに対する彼の反応はショックでした。)
②The chemical reaction was fascinating to observe.(その化学反応は観察するのが面白かったです。)
③Her reaction to the surprise party was priceless.(サプライズパーティーへの彼女の反応はプライスレスでした。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
response:質問や要求に対する正式な応答を指す。ビジネスや公式な場面で使われることが多い。例:The company’s response to the complaint was prompt.(会社の苦情への対応は迅速でした。)
reply:メールやメッセージへの返答を指し、カジュアルな場面で使われることが多い。例:I replied to her text immediately.(彼女のメッセージにすぐに返信しました。)
reaction:感情的または物理的な反応を指す。感情や出来事に対する自然な反応を表現する際に使われる。例:Her reaction to the joke was laughter.(そのジョークに対する彼女の反応は笑いでした。)


「レスポンス」を使う際によく用いられる表現

表現① give a response

give a responseは返事をするという意味の表現です。
例文:He gave a response to the inquiry.(彼は問い合わせに返事をしました。)

表現② quick response

quick responseは迅速な返答という意味で、ビジネスシーンでよく使われます。
例文:We appreciate your quick response.(迅速なご返答に感謝します。)

「レスポンス」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
immediate 即時の
positive 好意的な
negative 否定的な
automatic 自動的な

まとめ

「レスポンス」を英語で表現する際には、contextに応じて「response」「reply」「reaction」を使い分けることが重要です。それぞれの単語が持つニュアンスを理解し、適切な場面で使うことで、より効果的なコミュニケーションが可能になります。ぜひ、この記事を参考にして、英語での「レスポンス」力を磨いてください!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



englishcompany



WebRTCで無料英会話