「こちらです」は英語で何という?例文付きで解説!

「こちらです」は英語で何と言えばよい?

「こちらです」という表現、使う場面も多いですよね。英語ではどのように表現するのでしょうか?

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この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてください!

「こちらです」の英語訳① Here it is

「こちらです」を英語で表現する際に、最もシンプルな訳が「Here it is」です。この表現は、物や情報を手渡すときに使われます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① Here it is, your coffee. (こちらです、あなたのコーヒーです。)
② Here it is, the document you requested. (こちらです、あなたが依頼した書類です。)
③ Here it is, the answer to your question. (こちらです、あなたの質問への答えです。)

「こちらです」の英語訳② This way

「こちらです」を「This way」と訳すこともできます。これは、道案内や方向を示す際に使われる表現です。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① This way, please. (こちらです、どうぞ。)
② Follow me, this way. (こちらです、ついてきてください。)
③ The exit is this way. (出口はこちらです。)

「こちらです」の英語訳③ Over here

「Over here」は、位置を示すときに使われる表現です。何かを指し示すときに便利です。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The keys are over here. (鍵はこちらです。)
② Come over here, I found something. (こちらです、何か見つけました。)
③ The meeting point is over here. (集合場所はこちらです。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
Here it is:物や情報を手渡す際に使う。
This way:道案内や方向を示す際に使う。
Over here:位置を指し示す際に使う。


「こちらです」を使う際によく用いられる表現

表現① show you the way

「show you the way」は、道案内をするという意味の表現です。
例文:Let me show you the way. (道をお教えします。)

表現② lead you to

「lead you to」は、目的地まで案内するという意味です。
例文:I will lead you to the conference room. (会議室まで案内します。)

「こちらです」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
please どうぞ
follow ついてくる
show 見せる

まとめ

「こちらです」という表現は、英語では状況に応じて「Here it is」「This way」「Over here」などと訳されます。それぞれの表現は、物を渡す、道案内をする、位置を示すといった異なる場面で使われます。これらの違いを理解して、適切な場面で使い分けましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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