「お招きいただきありがとうございます」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「お招きいただきありがとうございます」は英語で何と言えばよい?

イベントや集まりに招待されたときに使う「お招きいただきありがとうございます」という表現、英語でどう言えばいいのでしょうか?
この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてください!

左の画像

英語で感謝の気持ちを伝える際の表現を知っておくと、コミュニケーションがスムーズになりますよ!

「お招きいただきありがとうございます」の英語訳①Thank you for inviting me

「Thank you for inviting me」は、最も一般的な表現で、招待してくれたことに対する感謝をシンプルに伝えることができる。
例文をいくつか見てみましょう。
①Thank you for inviting me to your party.(パーティーに招待してくれてありがとう。)
②I really appreciate you inviting me to dinner.(夕食に招待してくれて本当に感謝しています。)
③Thank you for inviting me to the conference.(会議に招待してくれてありがとう。)

「お招きいただきありがとうございます」の英語訳②Thank you for having me

「Thank you for having me」は、イベントや集まりに参加した後に感謝を伝える際に使われる。特に、ホストが自分を受け入れてくれたことに対する感謝の気持ちを表現する。
例文をいくつか見てみましょう。
①Thank you for having me at your home.(お宅に招いてくれてありがとう。)
②I had a great time, thank you for having me.(楽しい時間を過ごしました、招いてくれてありがとう。)
③Thank you for having me over for lunch.(ランチに招いてくれてありがとう。)

「お招きいただきありがとうございます」の英語訳③Thank you for the invitation

「Thank you for the invitation」は、招待そのものに対する感謝を表現する際に使われる。フォーマルな場面でも使いやすい表現である。
例文をいくつか見てみましょう。
①Thank you for the invitation to your wedding.(結婚式に招待してくれてありがとう。)
②I appreciate the invitation to your event.(イベントに招待してくれて感謝しています。)
③Thank you for the invitation to join your team.(チームに招待してくれてありがとう。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
Thank you for inviting me:招待そのものに対する感謝をシンプルに伝える。
Thank you for having me:ホストが自分を受け入れてくれたことに対する感謝を表現する。
Thank you for the invitation:招待そのものに対する感謝をフォーマルに伝える。


「お招きいただきありがとうございます」を使う際によく用いられる表現

表現① express gratitude

express gratitudeは感謝の気持ちを表現するという意味の表現である。
例文:I would like to express my gratitude for your kind invitation.(ご親切な招待に感謝の意を表したいです。)

表現② show appreciation

show appreciationは感謝の意を示すという意味である。
例文:I want to show my appreciation for inviting me.(招待してくれたことに感謝の意を示したいです。)

「お招きいただきありがとうございます」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
Invitation 招待
Grateful 感謝している
Host ホスト
Appreciation 感謝の意

まとめ

「お招きいただきありがとうございます」を英語で表現する際には、文脈やニュアンスに応じて「Thank you for inviting me」「Thank you for having me」「Thank you for the invitation」などを使い分けることが重要です。それぞれの表現が持つ微妙なニュアンスを理解し、適切な場面で使うことで、より自然なコミュニケーションが可能になります。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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