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英語「obstacle」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「obstacle」の意味は?どのように使う?

英単語「obstacle」は、物事の進行や達成を妨げるものや状況を表す単語です。具体的には「障害」「じゃま」「妨害」といった意味があります。この言葉は、物理的な障害物から、目標を達成する際の精神的・物理的な困難まで幅広く使われます。ここでは、「obstacle」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。

  • 障害
  • じゃま
  • 妨害

「obstacle」の使い方

「obstacle」は、何かを進める上での障害や困難を表現する際に使われます。例えば、道に大きな石があって車が通れないときや、何かのプロジェクトを進める際に問題が起きたときにこの言葉がぴったりです。

例文:There was an obstacle on the road that blocked traffic.(道路に障害物があり、交通が妨げられた。)
例文:She faced many obstacles in her career but never gave up.(彼女はキャリアの中で多くの障害に直面したが、決してあきらめなかった。)
例文:The main obstacle to progress is the lack of funding.(進捗の主な障害は資金不足である。)


実際の使用例

これまでに「obstacle」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: We’ve hit a major obstacle with our project timeline.
(プロジェクトのタイムラインで大きな障害にぶつかっているね。)

B: Let’s brainstorm some solutions to overcome it.
(それを乗り越えるための解決策を考えてみよう。)

A: Sometimes obstacles are opportunities in disguise.
(時には障害が変装したチャンスになることもあるね。)

B: That’s true; let’s see how we can turn this around.
(確かにそうだね。この状況をどう改善できるか考えてみよう。)


「obstacle」と似ている単語・同じように使える単語

barrier

「barrier」という単語も「障害」「防壁」という意味があり、「obstacle」と同様に使えますが、特に物理的な壁や境界を示すことが多いです。

例文:The language barrier made communication difficult.(言葉の壁がコミュニケーションを困難にした。)

hurdle

「hurdle」は「障害」「ハードル」という意味で、「obstacle」に近い使い方ができます。特に、競技の「ハードル走」から転じて、困難や課題を乗り越えることを強調するときに使われます。

例文:After overcoming the initial hurdles, the project progressed smoothly.(最初のハードルを乗り越えた後、プロジェクトは順調に進んだ。)

それぞれの使い分け方

「obstacle」:一般的な障害や困難を示すときに使います。
「barrier」:物理的な壁や境界を示すことが多いです。
「hurdle」:特に課題や困難を乗り越えることを強調するときに使います。

「obstacle」を含む表現・熟語

「obstacle」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① overcome an obstacle(障害を克服する)
例文:She managed to overcome all obstacles and achieved her goal.(彼女はすべての障害を克服し、目標を達成した。)

② obstacle course(障害物競走)
例文:The camp included an obstacle course to challenge the participants.(キャンプには参加者を挑戦させるための障害物競走が含まれていた。)

③ major obstacle(大きな障害)
例文:Lack of experience is a major obstacle for new graduates.(経験不足は新卒者にとって大きな障害です。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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