「びっくり」は英語で何という?例文付きで解説!

「びっくり」は英語で何と言えばよい?

日常会話でよく使われる「びっくり」という言葉、英語ではどのように表現するのでしょうか?驚いたときに使える英語のフレーズをいくつかご紹介します。

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この記事では「びっくり」の英語訳とその使い方を詳しく解説します。ぜひ参考にしてください!

「びっくり」の英語訳①surprised

「びっくり」を表現する際に最も一般的に使われるのが「surprised」です。この言葉は、予想外の出来事に対して驚きを感じたときに使われます。
例文をいくつか見てみましょう。
① I was surprised by the sudden rain. (突然の雨にびっくりしました。)
② She looked surprised when she saw the gift. (彼女はプレゼントを見てびっくりしたようでした。)
③ We were surprised at how quickly the time passed. (時間があっという間に過ぎたことにびっくりしました。)

「びっくり」の英語訳②amazed

「amazed」も「びっくり」を表す言葉として使われますが、こちらはより強い驚きや感嘆を含むニュアンスがあります。特に、何かが非常に印象的であるときに使われます。
例文をいくつか見てみましょう。
① I was amazed by the magician’s tricks. (マジシャンの手品にびっくりしました。)
② They were amazed at the beautiful scenery. (美しい景色にびっくりしました。)
③ He was amazed by her talent. (彼女の才能にびっくりしました。)

「びっくり」の英語訳③startled

「startled」は、突然の音や動きによって一瞬驚かされたときに使われる表現です。短時間の驚きを表現するのに適しています。
例文をいくつか見てみましょう。
① The loud noise startled me. (大きな音にびっくりしました。)
② She was startled by the cat jumping out. (猫が飛び出してきてびっくりしました。)
③ He was startled when the phone rang. (電話が鳴ってびっくりしました。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
surprised:一般的な驚きを表現し、予想外の出来事に対して使われる。
amazed:より強い驚きや感嘆を含み、特に印象的なものに対して使われる。
startled:突然の音や動きによる短時間の驚きを表現する。


「びっくり」を使う際によく用いられる表現

表現① take aback

「take aback」は、予想外の出来事に驚かされたときに使われる表現です。
例文:The news took me aback. (そのニュースにびっくりしました。)

表現② blow away

「blow away」は、非常に感動したり驚いたりしたときに使われるカジュアルな表現です。
例文:The performance blew me away. (そのパフォーマンスにびっくりしました。)

「びっくり」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
unexpected 予想外の
astonishing 驚くべき
shocking 衝撃的な

まとめ

「びっくり」を英語で表現する際には、状況に応じて「surprised」「amazed」「startled」などを使い分けることが重要です。それぞれの単語が持つニュアンスを理解し、適切な場面で使うことで、より自然な英会話ができるようになります。驚きを表現する英語のバリエーションを増やして、会話を楽しみましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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