「母音」は英語で何と言えばよい?
「母音」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「母音」の英語訳①vowel
「母音」の英語訳として最も一般的なのが「vowel」です。この「vowel」は、音声学において声帯の振動を伴って発音される音を指します。例えば、英語の「a」や「e」などが該当します。それでは例文を見てみましょう。
「母音」の英語訳②vocalic
「vocalic」も「母音」を指す言葉として使用されることがあります。ただし、こちらは専門的な音声学の文脈で使われることが多いです。例えば、音声学の研究や論文などで見かけることがあります。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
vowel:一般的に使用される「母音」の訳で、日常会話や教育の場でよく使われる。例文:Can you identify the vowels in this word?(この単語の母音を特定できますか?)
vocalic:専門的な音声学の文脈で使われることが多い。例文:The vocalic elements in this language are unique.(この言語の母音要素は独特です。)
「母音」を使う際によく用いられる表現
表現① vowel sound
「vowel sound」は「母音の音」という意味の表現です。
例文:This vowel sound is difficult to pronounce.(この母音の音は発音が難しい。)
表現② vocalic sound
「vocalic sound」も母音の音を指しますが、音声学的な文脈で使われることが多いです。
例文:The vocalic sound in this word is quite rare.(この単語の母音の音は非常に珍しい。)
「母音」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
vowel | 母音 |
vocalic | 母音の |
sound | 音 |
pronunciation | 発音 |
まとめ
といったように、「母音」の英語訳には「vowel」と「vocalic」の2つがあります。日常会話や教育の場では「vowel」が一般的に使われ、専門的な音声学の文脈では「vocalic」が使われることが多いです。具体的な例文を参考にして、どの場面でどの表現を使うかを理解しましょう。