「楽譜」は英語で何という?例文付きで解説!

「楽譜」は英語で何と言えばよい?

みなさん、楽器を演奏する時に「楽譜」を使いますよね?「楽譜」を英語で言う時にどのように表現すればよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「楽譜」の英語訳①sheet music

「楽譜」の英語訳として最も一般的に使われるのが「sheet music」です。この「sheet music」は、印刷された音楽のノートを指します。例えば、ピアノのレッスンで使う楽譜は「sheet music」と呼ばれます。
例文:

左の画像

Do you have the sheet music for this song?
(この曲の楽譜を持っている?)
右の画像

Yes, I have it right here.
(はい、ここにあります。)

「楽譜」の英語訳②score

「score」も「楽譜」を意味しますが、通常はオーケストラや合唱などの複数の楽器や声部がある場合に使われます。この「score」は、指揮者や演奏者が全体の構成を把握するために使うものです。
例文:

左の画像

Can you read the score for this symphony?
(この交響曲のスコアを読めますか?)
右の画像

Yes, I can follow it.
(はい、読み取れます。)

「楽譜」の英語訳③music notation

「music notation」は音楽を記録するための記号体系を指します。楽譜全体や特定の楽譜の一部を指す時に使います。例えば、新しい曲を作るときに「music notation」を使ってメロディーを記録します。
例文:

左の画像

Do you understand this music notation?
(この音楽記譜を理解できますか?)
右の画像

Yes, it’s quite simple.
(はい、簡単です。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
sheet music:印刷された音楽のノート。ピアノのレッスンなどで使われる。
score:オーケストラや合唱などの複数の楽器や声部がある場合に使われる。
music notation:音楽を記録するための記号体系。新しい曲を作るときなどに使われる。


「楽譜」を使う際によく用いられる表現

表現① read music

「read music」は「楽譜を読む」という意味の表現です。
例文:Can you read music?(楽譜を読めますか?)

表現② write music

「write music」は「楽譜を書く」という意味の表現です。
例文:I can write music for piano.(ピアノの楽譜を書けます。)

「楽譜」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
composer 作曲家
conductor 指揮者
instrument 楽器
symphony 交響曲

まとめ
今回は「楽譜」の英訳について解説しました。「sheet music」は一般的な楽譜、「score」はオーケストラ用の楽譜、「music notation」は音楽記譜と、それぞれの使い分けを覚えておくと便利です。これで、英語で楽譜の話をする時も安心でしょう。




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