「千鳥格子」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「千鳥格子」は英語で何と言えばよい?

千鳥格子の柄を見たことがありますか?ファッションやインテリアでよく見かけるこの模様、英語ではどのように表現するのでしょうか?

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この記事では千鳥格子の英語訳について詳しく解説します。模様の歴史や使われ方も交えて、楽しく学んでいきましょう!

「千鳥格子」の英語訳①houndstooth

千鳥格子の英語訳として最も一般的なのが「houndstooth」です。このhoundstoothは、犬の牙の形に似ていることから名付けられました。スコットランドの伝統的な柄としても知られ、ファッション業界では特に人気があります。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The coat with a houndstooth pattern is very stylish.(千鳥格子の柄のコートはとてもおしゃれです。)
② She bought a houndstooth scarf for the winter.(彼女は冬用に千鳥格子のスカーフを買いました。)
③ Houndstooth designs are often seen in high-end fashion.(千鳥格子のデザインは高級ファッションでよく見られます。)

「千鳥格子」の英語訳②dogtooth

「dogtooth」も千鳥格子を表す英語訳です。houndstoothと同様に犬の牙に似ていることからこの名前が付けられました。houndstoothよりも少し小さめの柄を指すことが多いです。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The dress features a classic dogtooth pattern.(そのドレスはクラシックな千鳥格子の柄です。)
② Dogtooth patterns are popular in men’s suits.(千鳥格子の柄は男性用スーツで人気があります。)
③ She prefers dogtooth designs for her skirts.(彼女はスカートに千鳥格子のデザインを好みます。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
houndstooth:犬の牙に似た形状から名付けられた柄で、スコットランド発祥の伝統的な模様。ファッション業界で広く使われる。
dogtooth:houndstoothと同様の意味を持つが、より小さめの柄を指すことが多い。特に男性用スーツで人気。


「千鳥格子」を使う際によく用いられる表現

表現① wear a houndstooth

wear a houndstoothは千鳥格子の服を着るという意味の表現です。
例文:She loves to wear a houndstooth coat in the fall.(彼女は秋に千鳥格子のコートを着るのが大好きです。)

表現② incorporate houndstooth

incorporate houndstoothは千鳥格子を取り入れるという意味の表現です。
例文:The designer decided to incorporate houndstooth into the new collection.(デザイナーは新しいコレクションに千鳥格子を取り入れることにしました。)

「千鳥格子」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
pattern 模様
fabric 生地
design デザイン
fashion ファッション
style スタイル

まとめ

千鳥格子の英語訳としては「houndstooth」と「dogtooth」があります。それぞれの違いを理解し、適切な場面で使い分けることで、より正確なコミュニケーションが可能になります。ファッションやインテリアでこの模様を見かけたら、ぜひ英語での表現を試してみてください!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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