「同棲」は英語で何と言えばよい?
「同棲」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「同棲」の英語訳①cohabitation
「同棲」の英語訳として頻繁に使われるのが「cohabitation」です。このcohabitationには、結婚していない男女が一緒に住むというニュアンスがあります。主に法律や社会学の文脈で使われることが多いですね。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
「同棲」の英語訳②live together
「live together」も「同棲」として使うことができます。こちらはよりカジュアルで、日常会話でよく使われる表現です。
それでは例文を見てみましょう。
「同棲」の英語訳③shacking up
「shacking up」はスラングで、カジュアルな場面で使われる「同棲」を意味します。ただし、少しくだけた表現なので、フォーマルな場では避けたほうが良いでしょう。
それでは例文を見てみましょう。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
cohabitation:結婚していない男女が一緒に住むという意味で、法律や社会学の文脈で使われることが多い。
live together:カジュアルで日常会話でよく使われる表現。
shacking up:スラングで、カジュアルな場面で使われるが、フォーマルな場では避けるべき表現。
「同棲」を使う際によく用いられる表現
表現① move in together
「move in together」は「一緒に住み始める」という意味の表現です。
例文:They decided to move in together.(彼らは一緒に住むことに決めた。)
表現② set up house
「set up house」は「新しい家を構える」という意味の表現です。
例文:They set up house in a cozy apartment.(彼らは居心地の良いアパートに新しい家を構えた。)
「同棲」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
partner | パートナー |
apartment | アパート |
relationship | 関係 |
commitment | 約束 |
household | 家庭 |
まとめ
いかがでしたか?「同棲」を英語で表現する際には、文脈や使う場面に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。「cohabitation」、「live together」、「shacking up」といった表現はそれぞれ異なるニュアンスを持っていますので、使い分けを意識してくださいね。