「エモい」は英語で何という?例文付きで解説!

「エモい」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「エモい」な瞬間に出会ったことありますか?感情が揺さぶられるような瞬間を英語で表現するにはどうすればよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「エモい」の英語訳①emotional

「エモい」の英語訳として頻繁に使われるのが「emotional」です。この「emotional」には感情を揺さぶられるというニュアンスがあります。特に映画や音楽、アートなどで使われることが多いですね。
それでは例文をいくつか見てみましょう。

左の画像

That movie was so emotional.
(あの映画はとてもエモかった。)
右の画像

Yes, it made me cry.
(そうだね、泣いちゃったよ。)

「エモい」の英語訳②moving

「moving」も「エモい」として使うことができます。ただし、「emotional」が感情全般に対して使われるのに対し、「moving」は特に感動や心を動かされる場面で使われることが多いです。
例文を見てみましょう。

左の画像

The speech was truly moving.
(そのスピーチは本当に感動的だった。)
右の画像

I couldn’t hold back my tears.
(涙をこらえきれなかった。)

「エモい」の英語訳③touching

「touching」も「エモい」を表現するのにぴったりです。この単語は特に心に触れるような場面や出来事に使われます。
例文を見てみましょう。

左の画像

Her letter was very touching.
(彼女の手紙はとても心に響いた。)
右の画像

I felt so moved.
(とても感動したよ。)

「エモい」の英語訳④heartfelt

「heartfelt」も感情が深く込められた「エモい」状況を表現するのに適しています。この単語は特に真心からの感情を表す場面で使われます。
例文を見てみましょう。

左の画像

His apology was heartfelt.
(彼の謝罪は心からのものだった。)
右の画像

It really touched me.
(本当に心に響いたよ。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
emotional:感情を揺さぶる全般に使われる。例:That movie was so emotional.(あの映画はとてもエモかった。)
moving:特に感動的な場面に使われる。例:The speech was truly moving.(そのスピーチは本当に感動的だった。)
touching:心に触れるような場面や出来事に使われる。例:Her letter was very touching.(彼女の手紙はとても心に響いた。)
heartfelt:真心からの感情を表す場面に使われる。例:His apology was heartfelt.(彼の謝罪は心からのものだった。)


「エモい」を使う際によく用いられる表現

表現① bring tears to one’s eyes

bring tears to one’s eyesは「涙を誘う」という意味の表現である。
例文:The movie brought tears to my eyes.(その映画は涙を誘った。)

表現② pull at one’s heartstrings

pull at one’s heartstringsは「心の琴線に触れる」という意味の表現である。
例文:The story really pulled at my heartstrings.(その話は本当に心の琴線に触れた。)

「エモい」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
tear
heart
emotion 感情
feeling 感覚

まとめ

「エモい」を英語で表現する方法を解説しましたが、いかがでしたか?「emotional」「moving」「touching」「heartfelt」など、使い分けることでより正確に感情を伝えることができます。自分の感じた「エモさ」を英語で表現する際に、ぜひ参考にしてみてください!




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