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「いずれにしても」は英語で何と言えばよい?
「いずれにしても」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「いずれにしても」の英語訳①anyway
「いずれにしても」の英語訳としてよく使われるのが「anyway」です。この「anyway」は話をまとめたり、話題を変えたりするときに使われることが多いです。例えば、「Anyway, let’s get back to the main topic.(いずれにしても、本題に戻ろう。)」というように、話を元に戻すときに使います。
「いずれにしても」の英語訳②in any case
「in any case」も「いずれにしても」として使うことができます。この表現は、どのような状況でも結果が変わらない場合に使います。例えば、「In any case, we need to finish this task by tomorrow.(いずれにせよ、明日までにこの仕事を終わらせなければならない。)」というように、どのような状況でもタスクを終わらせる必要がある場合に使います。
「いずれにしても」の英語訳③regardless
「regardless」も「いずれにしても」の意味で使われます。この表現は、何が起こっても結果や行動が変わらない場合に使います。例えば、「Regardless of the weather, the event will be held.(天候にかかわらず、イベントは開催される。)」というように、天気に関係なくイベントが開催される場合に使います。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
anyway:話をまとめたり、話題を変えたりするときに使う。
in any case:どのような状況でも結果が変わらない場合に使う。
regardless:何が起こっても結果や行動が変わらない場合に使う。
「いずれにしても」を使う際によく用いられる表現
表現① anyway, let’s proceed
「anyway, let’s proceed」は「いずれにしても、進めましょう」という意味の表現です。
例文:Anyway, let’s proceed with the plan.
(いずれにしても、計画を進めましょう。)
表現② in any case, we should act
「in any case, we should act」は「いずれにしても、行動すべきだ」という意味の表現です。
例文:In any case, we should act quickly.
(いずれにしても、早く行動すべきだ。)
「いずれにしても」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
proceed | 進める |
act | 行動する |
regardless | 関係なく |
まとめ
「いずれにしても」は英語でさまざまな表現がありますが、それぞれに微妙なニュアンスの違いがあります。話をまとめたいときは「anyway」、どのような状況でも結果が変わらない場合は「in any case」、何が起こっても結果や行動が変わらない場合は「regardless」を使います。これらの違いを理解して、適切な表現を使い分けてください。