「金属」は英語で何という?例文付きで解説!

「金属」は英語で何と言えばよい?

「金属」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「金属」の英語訳①metal

「金属」の英語訳として最も一般的に使われるのが「metal」です。この「metal」は、鉄や銅、アルミニウムなどの一般的な金属を指します。日常生活や工業製品に関する話題でよく使われます。

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This car is made of metal.
(この車は金属でできている。)
右の画像

Yes, it’s mostly steel.
(うん、主に鋼鉄だよ。)

「金属」の英語訳②alloy

「alloy」も金属の一種を指す言葉ですが、これは二種類以上の金属を混ぜ合わせた合金を意味します。例えば、ステンレススチールやブロンズなどが該当します。

左の画像

This sculpture is made of an alloy.
(この彫刻は合金でできている。)
右の画像

It’s a mixture of copper and tin.
(それは銅と錫の混合物だよ。)

「金属」の英語訳③element

「element」は周期表に載っている金属元素を指します。化学や物理学の分野でよく使われる専門用語です。

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Gold is a precious element.
(ゴールドは貴重な元素です。)
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Yes, it’s very rare.
(そう、それはとても希少です。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
metal:一般的な金属を指し、日常生活や工業製品に関する話題でよく使われる。
alloy:二種類以上の金属を混ぜ合わせた合金を指す。例:ステンレススチールやブロンズ。
element:周期表に載っている金属元素を指し、主に化学や物理学の分野で使われる。


「金属」を使う際によく用いられる表現

表現① conduct electricity

「conduct electricity」は「電気を導く」という意味の表現で、金属の特性を説明する際によく使われます。

例文:Copper conducts electricity very well.
(銅は電気を非常によく導きます。)

表現② corrosion resistance

「corrosion resistance」は「耐腐食性」という意味で、特定の金属の特性について説明する際に使われます。

例文:Stainless steel has high corrosion resistance.
(ステンレス鋼は耐腐食性が高いです。)

「金属」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
conductivity 伝導性
density 密度
alloy 合金

まとめ

「金属」の英語訳には「metal」、「alloy」、「element」などがあり、それぞれ異なる文脈で使われます。一般的な金属は「metal」、合金は「alloy」、元素としての金属は「element」と覚えておくと便利です。また、金属の特性を説明する際には、「conduct electricity」や「corrosion resistance」といった表現がよく使われます。これらの違いを理解して、適切な場面で使い分けることが重要です。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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