「給料」は英語で何と言えばよい?
「給料」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「給料」の英語訳①salary
「給料」の英語訳として頻繁に使われるのが「salary」です。この「salary」には年間や月間の固定給というニュアンスがあります。主に企業での正社員や管理職の給料を指すことが多いです。
それでは例文を見てみましょう。
「給料」の英語訳②wage
「wage」も「給料」として使うことができます。ただし、「salary」が固定給という意味であるのに対して、「wage」は時間給や日給を指すことが多いです。パートタイムやアルバイトの給料として使われる意味合いが強いです。
「給料」の英語訳③pay
「pay」はもっと一般的な「給料」の意味で使われます。「salary」や「wage」のどちらにも使えますが、特に口語で日常的に使われることが多いです。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
salary:固定給。企業の正社員や管理職の給料を指す。
wage:時間給や日給。パートタイムやアルバイトの給料として使われる。
pay:一般的な「給料」。salaryやwageのどちらにも使えるが、特に口語で使われる。
「給料」を使う際によく用いられる表現
表現① raise a salary
「raise a salary」は「給料を上げる」という意味の表現です。
例文:I hope to raise my salary next year.
(来年、給料が上がるといいな。)
表現② hourly wage
「hourly wage」は「時間給」という意味です。
例文:My hourly wage is $15.
(私の時給は15ドルです。)
「給料」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
bonus | ボーナス |
deduction | 控除 |
net pay | 手取り給料 |
gross pay | 総支給額 |
まとめ
このように、「給料」の英訳にはいくつかの選択肢があります。それぞれの単語は使われる文脈やニュアンスが異なるため、適切な場面で正確に使うことが重要です。「salary」は固定給、「wage」は時間給、「pay」は一般的な給料を指します。これらの違いを理解して、適切に使い分けましょう。