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「燃やす」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「燃やす」は英語で何と言えばよい?

「燃やす」という言葉、日常生活でもよく使いますよね。英語で表現するにはどんな言葉が適しているのでしょうか?

左の画像

この記事では「燃やす」の英語訳をいくつか紹介し、それぞれの使い方を解説します。ぜひ参考にしてください!

「燃やす」の英語訳①burn

「燃やす」を英語で表現する際に最も一般的なのが「burn」です。この単語は、火を使って何かを燃やすという意味を持っています。キャンプファイヤーやゴミを燃やすときによく使われます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I need to burn these old papers.(この古い書類を燃やさなければならない。)
② They burned the wood to keep warm.(彼らは暖を取るために木を燃やした。)
③ The chef burned the toast by accident.(シェフは誤ってトーストを燃やしてしまった。)

「燃やす」の英語訳②ignite

「ignite」は「燃やす」という意味で使われますが、特に火をつける瞬間や、何かを始動させるというニュアンスがあります。科学実験やエンジンの始動などで使われることが多いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The scientist ignited the gas to start the experiment.(科学者は実験を始めるためにガスに火をつけた。)
② He ignited the fireworks with a match.(彼はマッチで花火に火をつけた。)
③ The speech ignited a passion in the audience.(そのスピーチは聴衆に情熱を燃やした。)

「燃やす」の英語訳③incinerate

「incinerate」は、特に廃棄物を高温で焼却するという意味で使われます。ゴミ処理施設や産業廃棄物の処理に関連する場面でよく見られます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The city incinerates waste to reduce landfill use.(市は埋立地の使用を減らすために廃棄物を焼却している。)
② The documents were incinerated for security reasons.(書類はセキュリティ上の理由で焼却された。)
③ They plan to incinerate the hazardous materials.(彼らは有害物質を焼却する予定である。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
burn:一般的に何かを燃やすときに使われる。日常的な場面で多用される。
ignite:火をつける瞬間や、何かを始動させるニュアンスがある。
incinerate:特に廃棄物を高温で焼却する際に使われる。


「燃やす」を使う際によく用いられる表現

表現① set fire to

set fire toは何かに火をつけるという意味の表現です。
例文:He set fire to the pile of leaves.(彼は葉の山に火をつけた。)

表現② light up

light upは何かを明るくするために火をつけるという意味です。
例文:She lit up the candles on the cake.(彼女はケーキの上のろうそくに火をつけた。)

「燃やす」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
flame
combustion 燃焼
kindle 火をつける
blaze 炎上する

まとめ

「燃やす」を英語で表現する際には、文脈や目的に応じて「burn」「ignite」「incinerate」などの単語を使い分けることが重要です。それぞれの単語には異なるニュアンスがあり、適切な場面で使用することで、より正確なコミュニケーションが可能になります。日常生活や仕事の中で、これらの表現を上手に使いこなしてみましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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