「サビ」は英語で何という?例文付きで解説!

「サビ」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「サビ」って聞いたことがありますか?音楽や曲の中で特に印象的な部分のことを指しますね。この記事では「サビ」を英語でどう表現するかについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「サビ」の英語訳① chorus

「サビ」の英語訳として最も一般的に使われるのが「chorus」です。この「chorus」には、曲の中で繰り返される部分というニュアンスがあります。主にポップスやロックでよく使われます。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

I love the chorus of this song!
(この曲のサビが大好きです!)
右の画像

Me too, it’s so catchy.
(私も、すごくキャッチーだね。)

「サビ」の英語訳② hook

「hook」も「サビ」として使うことができます。ただし、「chorus」が曲の中で繰り返される部分であるのに対して、「hook」はリスナーの耳に残るキャッチーなフレーズやメロディというニュアンスを含みます。
例文を見てみましょう。

左の画像

The hook of this song is unforgettable.
(この曲のサビは忘れられない。)
右の画像

Absolutely, it’s stuck in my head.
(その通り、頭から離れないよ。)

「サビ」の英語訳③ refrain

「refrain」は「サビ」として使うこともあります。特に、詩や古典的な音楽で使われることが多いです。この「refrain」は繰り返される歌詞の部分という意味合いがあります。
例文を見てみましょう。

左の画像

The refrain is beautifully written.
(そのサビは美しく書かれている。)
右の画像

Yes, it adds a lot to the song.
(うん、曲にすごく貢献しているね。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
chorus:曲の中で繰り返される部分。ポップスやロックでよく使われる。
hook:耳に残るキャッチーなフレーズやメロディ。広告やポップミュージックで使われることが多い。
refrain:繰り返される歌詞の部分。詩や古典的な音楽で使われることが多い。


「サビ」を使う際によく用いられる表現

表現① sing the chorus

「sing the chorus」は「サビを歌う」という意味の表現です。
例文:Let’s all sing the chorus together!(みんなで一緒にサビを歌おう!)

表現② catchy hook

「catchy hook」は「キャッチーなサビ」という意味の表現です。
例文:This song has a really catchy hook.(この曲は本当にキャッチーなサビがある。)

「サビ」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
melody メロディ
lyrics 歌詞
verse ヴァース(歌の節)
bridge ブリッジ(曲の転調部分)

まとめ
「サビ」を英語で表現する際には、文脈やニュアンスに応じて「chorus」、「hook」、「refrain」などを使い分けることが重要です。具体的なシチュエーションや曲のタイプに応じた適切な表現を選び、効果的にコミュニケーションを図りましょう。


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