「承認者」は英語で何という?例文付きで解説!

「承認者」は英語で何と言えばよい?

みなさん、仕事やプロジェクトで「承認者」という言葉を使うことがあると思いますが、英語ではどのように表現すればよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。

「承認者」の英語訳①approver

「承認者」の英語訳として頻繁に使われるのが「approver」です。このapproverには「正式に認める人」というニュアンスがあります。主にビジネスやプロジェクト管理の場面で使われることが多いですね。それでは例文をいくつか見てみましょう。

左の画像

Who is the approver for this project?
(このプロジェクトの承認者は誰ですか?)
右の画像

It’s the team leader.
(チームリーダーです。)

「承認者」の英語訳②authorizer

「authorizer」も「承認者」として使うことができます。approverが「正式に認める人」という意味であるのに対して、authorizerは「権限を与える人」というニュアンスを含みます。こちらは、権限や許可が必要な場面で使われることが多いです。

左の画像

Do we have the authorizer’s permission?
(承認者の許可を得ていますか?)
右の画像

Yes, we do.
(はい、得ています。)

「承認者」の英語訳③validator

「validator」という言葉も「承認者」を表すのに使われます。この単語は「確認して有効にする人」という意味合いがあります。特にデータや情報の正確性を確認する場面で使われることが多いです。

左の画像

Has the validator checked the data?
(データは承認者が確認しましたか?)
右の画像

Yes, everything is correct.
(はい、すべて正しいです。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!

approver:正式に認める人。ビジネスやプロジェクト管理の場面で使用されます。
authorizer:権限を与える人。権限や許可が必要な場面で使われます。
validator:確認して有効にする人。データや情報の正確性を確認する場面で使用されます。


「承認者」を使う際によく用いられる表現

表現① give approval

「give approval」は「承認を与える」という意味の表現です。
例文:The manager needs to give approval before we proceed.(マネージャーが承認を与える必要があります。)

表現② authorize

「authorize」は「権限を与える」という意味です。
例文:Only the director can authorize this decision.(この決定を承認できるのはディレクターだけです。)

「承認者」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
approval 承認
permission 許可
validation 検証
authority 権限
confirm 確認する

まとめ

以上のように、「承認者」を英語で表現する方法にはいくつかの選択肢があります。使用する文脈や場面によって適切な単語を選ぶことが大切です。例えば、ビジネスの場面では「approver」や「authorizer」がよく使われますが、データの確認には「validator」が適しています。正確な英語を使って、効果的にコミュニケーションをとりましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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