「所属部署」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「所属部署」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「所属部署」はどのように英語で表現するかご存知ですか?ビジネスシーンで頻繁に使われるこの言葉、英語での言い方を知っておくと便利ですよね。

左の画像

この記事では「所属部署」の英語訳をいくつか紹介し、それぞれの使い方について解説します。ぜひ参考にしてください!

「所属部署」の英語訳①department

「所属部署」を英語で表現する際、最も一般的なのが「department」です。この言葉は、企業や組織内の特定の部門を指す際に使われます。
例文をいくつか見てみましょう。
① I work in the marketing department.(私はマーケティング部に所属しています。)
② She was transferred to the HR department.(彼女は人事部に異動しました。)
③ Our department is responsible for product development.(私たちの部署は製品開発を担当しています。)

「所属部署」の英語訳②division

「division」も「所属部署」として使われることがあります。特に、大規模な組織や企業で、部門がさらに細分化されている場合に用いられます。
例文をいくつか見てみましょう。
① He is the head of the finance division.(彼は財務部門の責任者です。)
② The division focuses on international sales.(その部門は国際販売に注力しています。)
③ Our division collaborates with other teams.(私たちの部門は他のチームと協力しています。)

「所属部署」の英語訳③unit

「unit」もまた「所属部署」を表す言葉として使われます。特に、特定のプロジェクトや機能に特化した小規模なチームを指すことが多いです。
例文をいくつか見てみましょう。
① She leads the research unit.(彼女は研究ユニットを率いています。)
② The unit was formed to improve customer service.(そのユニットは顧客サービスを向上させるために結成されました。)
③ Our unit reports directly to the CEO.(私たちのユニットはCEOに直接報告します。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
department:一般的な部門を指し、企業や組織内で広く使われる。例:I work in the marketing department.
division:大規模な組織での細分化された部門を指す。例:He is the head of the finance division.
unit:特定のプロジェクトや機能に特化した小規模なチームを指す。例:She leads the research unit.


「所属部署」を使う際によく用いられる表現

表現① work in a department

work in a departmentは、特定の部門で働くという意味の表現です。
例文:I work in the IT department.(私はIT部門で働いています。)

表現② be part of a division

be part of a divisionは、特定の部門の一員であることを示します。
例文:She is part of the sales division.(彼女は営業部門の一員です。)

「所属部署」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
manager マネージャー
team チーム
responsible 責任がある
collaborate 協力する

まとめ

「所属部署」を英語で表現する際には、「department」「division」「unit」といった言葉が使われます。それぞれの言葉には異なるニュアンスがあり、組織の規模や構造に応じて使い分けることが大切です。これらの表現を理解して、ビジネスシーンでのコミュニケーションをスムーズに進めましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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