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その通りは英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「その通り」は英語で何と言えばよい?

「その通り」という表現は、相手の意見や観察に同意する際に使われる日本語のフレーズです。しかし、英語にはこの「その通り」を表現するための様々なフレーズが存在します。この記事では、「その通り」の英語での言い方と、それぞれの使い分けについて例文を交えながら解説します。

「その通り」の英語訳①Exactly

最も一般的に使われる「その通り」の英語訳は「Exactly」です。この言葉は、相手の言ったことに完全に同意する場合に用いられます。

例文①:Exactly! That’s what I was thinking.(その通り!私もそう思っていた。)
例文②:You’re exactly right.(あなたの言う通りだ。)
例文③:That’s exactly the point.(それがまさにポイントだ。)

「その通り」の英語訳②That’s correct

「That’s correct」という表現も、「その通り」と同様に相手の発言が正しいことを認める際に使われます。ただし、「Exactly」と比べると少しフォーマルなニュアンスがあります。

例文①:That’s correct, and we need to consider it.(その通り、そしてそれを考慮する必要がある。)
例文②:You have the correct idea.(あなたの考えは正しい。)
例文③:That’s correct. I couldn’t agree more.(その通り。全く同感だ。)

「その通り」の英語訳③Right

もう一つの選択肢は「Right」です。日常会話で頻繁に用いられ、相手の意見に同意する際にカジュアルに使うことができます。

例文①:Right, that’s a good point.(その通り、それは良い指摘だ。)
例文②:Right, let’s do it that way.(その通り、その方法でやろう。)
例文③:You’re right, it’s not worth the risk.(その通り、リスクを冒す価値はない。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここまで、「その通り」という表現の英語訳として「Exactly」、「That’s correct」、「Right」を見てきました。これらはすべて相手の意見や観察に同意する際に使われますが、使用する文脈によって選ぶべき言葉が異なります。

Exactly:完全に同意する際に使い、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使用されます。
That’s correct:少しフォーマルなニュアンスがあり、正式な場や教育の場面で好まれます。
Right:カジュアルな表現で、友人との会話や気軽な場面で使われます。


「その通り」を使う際によく用いられる表現

表現① I agree

I agreeは「同意する」という意味で、誰かの意見や提案に賛成する際に使います。この表現は「その通り」と同じく、相手との意見の一致を示す際に役立ちます。

例文:I agree with your opinion.(あなたの意見に同意します。)

表現② You’re right

「You’re right」は相手の意見や観察が正しいと認める際に用いられます。この表現は「その通り」と似た意味合いを持ち、相手への同意や支持を示すのに適しています。

例文:You’re right, we should consider other options.(その通り、私たちは他の選択肢を考慮すべきだ。)

まとめ

この記事では、「その通り」という日本語の表現を英語でどのように言うか、そしてその使い分けについて解説しました。「Exactly」、「That’s correct」、「Right」はすべて相手の意見に同意する際に用いることができますが、文脈やニュアンスに応じて適切な表現を選ぶことが重要です。また、「I agree」や「You’re right」といった表現も、相手との意見の一致を示す際に有効です。これらの表現を適切に使い分けることで、よりスムーズな英語コミュニケーションが可能になります。


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