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素晴らしいは英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「素晴らしい」は英語で何と言えばよい?

「素晴らしい」という言葉は、日本語では感嘆や賞賛を表す際によく用いられますが、英語にはこの感情を表現する様々な言い方があります。この記事では、「素晴らしい」の英訳とその使い分けについて、例文を交えてわかりやすく解説していきます。さまざまなシチュエーションで役立つ表現を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

「素晴らしい」の英語訳①wonderful

「素晴らしい」の英語訳として最も一般的に使われるのが「wonderful」です。この単語は、何かが非常に楽しい、満足のいく、または感動的なときに使われます。例えば、美しい景色を見たときや、楽しいイベントに参加した後の感想として用いられることが多いです。

例文①:The fireworks display was wonderful.(花火大会は素晴らしかった。)
例文②:She has a wonderful sense of humor.(彼女は素晴らしいユーモアのセンスを持っている。)
例文③:I had a wonderful time at your party.(あなたのパーティーは本当に素晴らしかった。)

「素晴らしい」の英語訳②amazing

「amazing」は、驚きや感動を強く表現する際に適した言葉です。この単語は、予想を超える素晴らしさや、非常に印象的な出来事や物事に対して使われます。特に、期待以上の結果やパフォーマンスを見たときに用いることが多いです。

例文①:The magician’s performance was amazing.(そのマジシャンのパフォーマンスは驚くほど素晴らしかった。)
例文②:It’s amazing how much she has improved.(彼女がどれほど上達したかは本当に驚異的だ。)
例文③:The view from the mountaintop is amazing.(山頂からの眺めは素晴らしい。)

「素晴らしい」の英語訳③fantastic

「fantastic」は、想像力をかき立てるような素晴らしさや、非常に良い経験を指す際に使われる言葉です。この単語は、現実離れしたほどの素晴らしさを表現するのに適しており、特に楽しい体験や素晴らしいニュースに対する反応として用いられます。

例文①:The party was fantastic.(そのパーティーは本当に素晴らしかった。)
例文②:He did a fantastic job on the project.(彼はそのプロジェクトで素晴らしい仕事をした。)
例文③:That’s a fantastic idea!(それは素晴らしいアイデアだ!)

「素晴らしい」の英語訳④excellent

「excellent」は、高い品質や優れた性能を表す際に使用される言葉で、特に成績や業績が非常に良いことを示すのに適しています。この単語は、学業やビジネスの文脈でよく使われることが多いです。

例文①:She received excellent grades this semester.(彼女は今学期、優秀な成績を受け取った。)
例文②:The restaurant offers excellent service.(そのレストランは素晴らしいサービスを提供している。)
例文③:Your work has been excellent.(あなたの仕事は素晴らしい。)

「素晴らしい」の英語訳⑤marvelous

「marvelous」は、「wonderful」と同様に感嘆や賞賛を表す言葉ですが、より強い感動や驚きを伝えるニュアンスがあります。この単語は、特に美術や演劇など、芸術的な文脈で使われることが多いです。

例文①:The ballet performance was marvelous.(バレエの公演は驚くほど素晴らしかった。)
例文②:Your support has been marvelous.(あなたのサポートは本当に素晴らしい。)
例文③:What a marvelous idea!(なんて素晴らしいアイデアだろう!)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説した「素晴らしい」の英訳とそれぞれのニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことで、より正確に感情を伝えることができます。

wonderful:一般的に使われる、楽しいや感動的な経験を表す
amazing:驚きや感動を強調する、予想を超える素晴らしさを表す
fantastic:想像力をかき立てるような素晴らしさ、非常に楽しい体験を指す
excellent:高い品質や優れた性能を表す、学業やビジネスの文脈でよく使われる
marvelous:強い感動や驚きを伝える、芸術的な文脈で使われることが多い


「素晴らしい」を使う際によく用いられる表現

表現① That’s great!

「That’s great!」は、何か良いことがあったときに使う表現で、「素晴らしい」という意味です。このフレーズは、日常会話で頻繁に使われ、相手の良いニュースや成果を称賛する際に適しています。

例文:That’s great! You passed your exam with flying colors.(素晴らしい!君は見事に試験に合格したね。)

表現② What a wonderful experience!」

「What a wonderful experience!」は、「なんて素晴らしい体験だろう!」と感動や喜びを表現する際に用いられるフレーズです。この表現は、旅行やイベントなど、特別な経験をした後に感謝の意を示すのに適しています。

例文:What a wonderful experience! The trip was truly unforgettable.(なんて素晴らしい体験だろう!その旅行は本当に忘れられないものだった。)

表現③ You did a fantastic job

「You did a fantastic job」は、「あなたは素晴らしい仕事をした」という意味で、誰かの成果や努力を称賛する際に使われるフレーズです。この表現は、職場や学校などで、他人の成功を祝福するシチュエーションにぴったりです。

例文:You did a fantastic job on the presentation. Everyone was impressed.(プレゼンテーションで素晴らしい仕事をしたね。みんな感心していたよ。)

表現④ That’s an excellent choice

「That’s an excellent choice」は、「それは素晴らしい選択だ」という意味で、決断や選択を評価する際に用いられるフレーズです。この表現は、特に購入した商品や決めた計画に対する承認を示すのに適しています。

例文:That’s an excellent choice of wine. It pairs well with our meal.(そのワインの選択は素晴らしいね。私たちの食事によく合っている。)

表現⑤ It was a marvelous event

「It was a marvelous event」は、「それは驚くべきイベントだった」という意味で、イベントや催し物が非常に良かったときに使われるフレーズです。この表現は、コンサートや展示会など、特に文化的な活動を称賛するのに適しています。

例文:It was a marvelous event, full of inspiring art and music.(それは驚くべきイベントだった、感動的な芸術と音楽に満ちていた。)

まとめ

この記事を通じて、「素晴らしい」という感情を英語で表現する際に使える様々な単語やフレーズをご紹介しました。それぞれの言葉には独自のニュアンスがあり、シチュエーションに応じて適切な表現を選ぶことが大切です。今回学んだ表現を活用して、英会話での表現力をさらに豊かにしていきましょう。


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