「すいません」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「すいません」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「すいません」と言うとき、どんな場面で使っていますか?英語で「すいません」を表現する際には、どのように言えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「すいません」の英語訳①excuse me

「すいません」の英語訳としてよく使われるのが「excuse me」です。この表現は、誰かの注意を引きたいときや、通り抜けたいときに使われます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①Excuse me, could you tell me the time?(すいません、今何時か教えていただけますか?)
②Excuse me, I need to get through.(すいません、通してください。)
③Excuse me, is this seat taken?(すいません、この席は空いていますか?)

「すいません」の英語訳②sorry

「sorry」も「すいません」として使うことができます。こちらは、謝罪の意を表すときに使われることが多いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①Sorry, I didn’t mean to bump into you.(すいません、ぶつかるつもりはありませんでした。)
②Sorry for being late.(遅れてすいません。)
③I’m sorry, I can’t help you with that.(すいません、それを手伝うことはできません。)

「すいません」の英語訳③pardon me

「pardon me」も「すいません」として使われます。特に、聞き取れなかったときにもう一度言ってもらいたいときに使います。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
①Pardon me, could you repeat that?(すいません、もう一度言っていただけますか?)
②Pardon me, I didn’t catch your name.(すいません、お名前を聞き取れませんでした。)
③Pardon me, is this your pen?(すいません、これはあなたのペンですか?)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
excuse me:注意を引くときや、道を譲ってもらうときに使います。
sorry:謝罪の意を表すときに使います。
pardon me:聞き取れなかったときにもう一度言ってもらいたいときに使います。


「すいません」を使う際によく用いられる表現

表現① apologize

apologizeは謝罪するという意味の表現です。
例文:I apologize for the inconvenience.(ご不便をおかけしてすいません。)

表現② beg your pardon

beg your pardonは「すいません、もう一度お願いします」という意味で使われます。
例文:I beg your pardon, could you speak a bit louder?(すいません、もう少し大きな声で話していただけますか?)

「すいません」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
interrupt 中断する
disturb 邪魔をする
inconvenience 不便

まとめ

「すいません」は英語で「excuse me」「sorry」「pardon me」などの表現を使って表現できます。それぞれの表現には異なるニュアンスがあり、使う場面によって適切な表現を選ぶことが大切です。日常会話でよく使われるこれらの表現をマスターして、英語でのコミュニケーションをスムーズにしましょう!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



englishcompany



WebRTCで無料英会話