「他には」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「他には」と言いたいとき、どんな英語を使っていますか?この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。是非参考にしてください。
「他には」の英語訳① additionally
「他には」の英語訳としてよく使われるのが「additionally」です。この単語は、「さらに」といったニュアンスがあります。例えば、プレゼンテーションや文章で追加の情報を付け加えるときに使います。
「他には」の英語訳② moreover
「moreover」も「他には」として使えます。ただし、この言葉はよりフォーマルな場面で使われることが多いです。論文やビジネス文書などでよく見かけます。
「他には」の英語訳③ besides
「besides」も「他には」を表現するのに使われます。この言葉は、親しい会話やカジュアルな文章でよく使われます。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
additionally: 「さらに」という意味で、プレゼンや文章で追加情報を付け加える際に使う。
例:We need more resources. Additionally, we should consider hiring more staff.
(もっとリソースが必要です。他には、スタッフを増やすことも検討すべきです。)
moreover: 「さらに」という意味で、フォーマルな場面で使われる。
例:The project is behind schedule. Moreover, we are over budget.
(プロジェクトは予定より遅れている。他には、予算オーバーしている。)
besides: 「それに」という意味で、カジュアルな会話や文章で使われる。
例:I don’t want to go out. Besides, it’s raining.
(外出したくない。他には、雨が降っている。)
「他には」を使う際によく用いられる表現
表現① in addition to
「in addition to」は「他には」に相当する表現です。例えば、「他には何かありますか?」は「Is there anything else in addition to this?」と表現できます。
表現② on top of that
「on top of that」も「他には」を意味します。例えば、「他には何か知っている?」は「Do you know anything else on top of that?」と表現できます。
「他には」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
furthermore | さらに |
also | また |
まとめ
以上のように、「他には」を英語で表現する方法はいくつかあります。文脈や使う場面によって適切な表現を選ぶことが大切です。例えば、フォーマルな場では「moreover」や「additionally」を使い、カジュアルな会話では「besides」を使うと良いでしょう。これで「他には」を英語でどう表現するか、バッチリでしょう。