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英語「apart from」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「apart from」の意味は?どのように使う?

英単語「apart from」は何かを除外したり、別のものとして扱う際に使われる表現です。「…から離れて」「…は別として」「…を除いて」「…のほかに」といった意味があります。この表現は、特定の要素を他と区別したいときや、例外を設けたいときに便利です。ここでは、「apart from」のさまざまな意味とその使い方について、詳しく解説していきます。

「apart from」の使い方

「apart from」は、「…を除いて」という意味で使うことが多いです。これは、あるものを他のものと区別したいときに使われます。また、「…のほかに」という意味で、追加情報を示すときにも用いられます。

例文:Apart from the main course, everything else was delicious.
(メイン料理を除けば、他のものはすべて美味しかった。)
例文:She enjoys reading, apart from her other hobbies.
(彼女は他の趣味のほかに、読書も楽しんでいます。)
例文:The park was empty apart from a few joggers.
(数人のジョガーを除けば、公園は誰もいなかった。)


実際の使用例

これまでに「apart from」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの表現がどのように使われるかを確認してみましょう。

A: Are you busy this weekend?
(今週末は忙しいですか?)

B: Apart from a meeting on Saturday, I’m free.
(土曜日の会議を除けば、暇です。)

A: Great, let’s plan for a movie then!
(いいですね、それでは映画を計画しましょう!)


「apart from」と似ている表現

except for

「except for」も「…を除いて」という意味で、「apart from」と非常に似た使い方ができます。違いはほとんどなく、互換性が高いです。

例文:Except for the dessert, the entire meal was bland.
(デザートを除けば、料理全体が味気なかった。)

aside from

「aside from」は「…のほかに」「…を除いて」という意味で、「apart from」と同じように使われます。特に追加情報を提供する際によく用いられます。

例文:Aside from her studies, she also volunteers at a local shelter.
(彼女は勉強のほかに、地元のシェルターでもボランティアをしています。)

それぞれの使い分け方

「apart from」:例外や追加情報を示す際に使います。
「except for」:特定の要素を除外するときに使用します。
「aside from」:追加情報を示しつつ、例外を設けたいときに使います。

「apart from」を含む表現・熟語

「apart from」は単独で使われることもありますが、他の表現と組み合わせて使用されることもあります。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① apart from each other(互いから離れて)
例文:The twins were sitting apart from each other during the exam.
(双子たちは試験中、互いから離れて座っていた。)

② apart from that(それは別として)
例文:The project was challenging, but apart from that, it was rewarding.
(プロジェクトは難しかったが、それは別として、やりがいがあった。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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