「blah」の意味は?どのように使う?
英単語「blah」は、何かが無意味で価値がない様子を表現する言葉です。普段の会話では、「ばかばかしい」や「くだらない」といったニュアンスで使われます。日常生活の中で、話を適当に流すときや、つまらないと感じた話題を指すときなどに登場します。ここでは、「blah」のさまざまな使い方をわかりやすく解説していきます。
「blah」の使い方
「blah」は、「つまらない」という意味で使われます。何かを軽視したり、重要でないと判断したりする際に利用されます。
例文:The movie was just blah, not worth watching.(その映画はただのくだらないもので、観る価値がなかった。)
例文:She kept talking about her new shoes, blah, blah, blah.(彼女は新しい靴のことをずっと話していた、くだらない話ばかり。)
例文:He dismissed their concerns with a blah attitude.(彼は彼らの心配をくだらないものとして無視した。)
実際の使用例
これまでに「blah」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの単語がどのように使われるかを見てみましょう。
A: How was the lecture today?
(今日の講義はどうだった?)
B: It was just blah, nothing interesting at all.
(ただのくだらない講義で、全然面白くなかったよ。)
A: I agree, the topic was really blah.
(同感だよ、そのテーマは本当にくだらなかったね。)
B: Let’s hope for a better one next time!
(次はもっといい講義を期待しよう!)
「blah」と似ている単語・同じように使える単語
boring
「boring」は「退屈な」という意味で、「blah」と似たニュアンスで使われます。何かが特に面白くないときに使われます。
例文:The book was so boring that I fell asleep.(その本はとても退屈で、眠ってしまった。)
trivial
「trivial」は「ささいな」「取るに足りない」という意味で、「blah」と同様に使われることがあります。特に重要性がないことを表現します。
例文:They argued over trivial matters.(彼らはささいなことについて口論した。)
それぞれの使い分け方
「blah」:話がつまらない、無価値と感じるときに使います。
「boring」:興味を引かない、退屈なときに使います。
「trivial」:重要でない、取るに足りないときに使います。
「blah」を含む表現・熟語
「blah」は単独で使われることが多いですが、特定の表現と組み合わせて使用されることもあります。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① blah blah blah(バラバラバラ)
例文:He just kept saying blah blah blah without getting to the point.(彼は要点に触れないまま、バラバラバラと話し続けた。)
② feeling blah(気分が冴えない)
例文:I’m feeling a bit blah today, maybe because of the weather.(今日は少し気分が冴えない、たぶん天気のせいかな。)
③ blah-blah(退屈な話)
例文:I zoned out during his blah-blah about technical details.(彼の技術的な詳細についての退屈な話の間、ぼんやりしてしまった。)