「unusual」の意味は?どのように使う?
英単語「unusual」は、普通とはちょっと違った感じや、珍しいものを指すときに使う言葉です。具体的には、「普通でない」「異常な」「まれな」「珍しい」などの意味があります。普段見慣れない光景や、特別な出来事を表現する際にとても役立つ単語なんです。それでは、「unusual」のさまざまな意味とその使い方について楽しく学んでみましょう。
①「普通でない」「珍しい」の場合の使い方
「unusual」は、特に日常的でないことを表すときに使います。例えば、朝ごはんにピザを食べることは、普通のことではないですよね?そんなとき、「unusual」と言えます。
例文:It is unusual to see snow in the desert.(砂漠で雪を見るのは珍しいことだ。)
例文:She has an unusual hobby of collecting old typewriters.(彼女には古いタイプライターを集めるという珍しい趣味がある。)
例文:The house has an unusual shape that attracts attention.(その家は珍しい形をしていて、注目を集める。)
実際の使用例
これまでに「unusual」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Have you ever tried an unusual food?
(今までに珍しい食べ物を試したことがありますか?)
B: Yes, I once had fried insects in Thailand.
(はい、タイで一度揚げた虫を食べたことがあります。)
A: That’s definitely unusual!
(それは確かに珍しいね!)
B: Surprisingly, it was quite tasty.
(驚くことに、かなり美味しかったよ。)
「unusual」と似ている単語・同じように使える単語
rare
「rare」という単語も「珍しい」という意味があり、「unusual」と同様に使えます。ただし、「rare」は特に頻度が少ないことを強調する際に用いられます。
例文:Sightings of the rare bird are unusual in this area.(この地域でその珍しい鳥が見られることはまれです。)
peculiar
「peculiar」は「独特の」「変わった」という意味で、「unusual」に近い使い方ができます。特にユニークさや独自性を強調するときに使われることが多いです。
例文:He has a peculiar way of speaking that sets him apart.(彼には独特の話し方があり、それが彼を際立たせている。)
それぞれの使い分け方
「unusual」:普通とは異なることや珍しいことを示します。
「rare」:頻度が非常に少ないことを強調します。
「peculiar」:特にユニークさや独自性を強調する際に使います。