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英語「extra」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「extra」の意味は?どのように使う?

英単語「extra」には「追加の」「余分な」「特別な」といった意味があります。また、副詞的に「さらに」「余分に」という意味でも使われます。ここでは、「extra」のさまざまな意味とその使い方について、詳しく解説していきます。

  • 追加の
  • 余分な
  • 特別な
  • さらに
  • 余分に

①「追加の」の場合の使い方

「extra」は「追加の」という意味で使われます。何かをさらに加える必要があるときに便利な言葉です。

例文:We need extra chairs for the guests.(ゲストのために追加の椅子が必要です。)
例文:Can you bring some extra towels for the trip?(旅行のために追加のタオルを持ってきてくれますか?)
例文:I asked for extra cheese on my pizza.(ピザに追加のチーズを頼みました。)

②「余分な」の場合の使い方

「extra」は「余分な」という意味でも使われます。これは通常、必要以上の量や数を指すときに用いられます。

例文:There is no extra space in the car.(車に余分なスペースはありません。)
例文:She spent the extra money on books.(彼女は余分なお金を本に使いました。)
例文:They had some extra time before the meeting.(彼らには会議の前に余分な時間がありました。)

③「特別な」の場合の使い方

「extra」には「特別な」という意味もあります。通常よりも特別なサービスや待遇を強調したいときに使います。

例文:He received extra care at the hospital.(彼は病院で特別なケアを受けました。)
例文:The hotel offers extra amenities for its guests.(ホテルはゲストに特別な設備を提供しています。)
例文:She was given extra attention in class.(彼女は授業で特別な注意を受けました。)

④「さらに」の場合の使い方

副詞的に「extra」を使うと「さらに」という意味になります。何かを追加したり、強調したいときに用いる言葉です。

例文:We need to work extra to meet the deadline.(締め切りに間に合わせるためにさらに働く必要があります。)
例文:He paid extra for faster delivery.(彼は速達のためにさらにお金を払いました。)

⑤「余分に」の場合の使い方

同じく副詞として「余分に」の意味でも使われます。通常の量よりも多く取るときなどに使えます。

例文:She studies extra at night.(彼女は夜に余分に勉強しています。)
例文:He saved extra for emergencies.(彼は緊急時のために余分に貯金しました。)
例文:They ordered extra to avoid shortages.(不足を避けるために彼らは余分に注文しました。)


実際の使用例

これまでに「extra」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: We need extra seats for the party.
(パーティーのために追加の席が必要です。)

B: I’ll bring some folding chairs from home.
(家から折りたたみ椅子を持ってきます。)

A: She gave extra effort in organizing the event.
(彼女はイベントの準備に特別な努力をしました。)

B: It really shows, everything looks amazing!
(本当に伝わりますね、すべて素晴らしいです!)


「extra」と似ている単語・同じように使える単語

additional

「additional」という単語も「追加の」という意味があり、「extra」と同様に使えます。何かをさらに加える必要があるときに便利です。

例文:We need additional information to complete the report.(報告書を完成させるためには追加情報が必要です。)

excess

「excess」は「余分な」や「過剰な」という意味で、「extra」に近い使い方ができます。通常の範囲を超えた量を指すときに使われます。

例文:There was an excess of food at the party.(パーティーでは食べ物が余分にありました。)

それぞれの使い分け方

「extra」:一般的な追加や余分、特別な状況に使います。
「additional」:何かをさらに加える必要があるときに使います。
「excess」:通常の範囲を超えた過剰な量を指します。

「extra」を含む表現・熟語

「extra」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① extra mile(特別な努力をする)
例文:He went the extra mile to help his team.(彼はチームを助けるために特別な努力をしました。)

② extra charge(追加料金)
例文:There is an extra charge for baggage over 15kg.(15kgを超える荷物には追加料金がかかります。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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