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英語「go ahead」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「go ahead」の意味は?どのように使う?

英単語「go ahead」には、「進める」「先に行く」「続行する」といった意味があります。また、許可を与えるときに「どうぞ、先に進んで」という使い方もします。ここでは、「go ahead」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきましょう。

  • 進める
  • 先に行く
  • 続行する
  • どうぞ、先に進んで

①「進める」の場合の使い方

「go ahead」は「進める」という意味があります。例えば、計画やプロジェクトが開始されるときや、何かを実行する許可が出たときに使います。

例文:The project can go ahead now that we have received approval.(承認が得られたので、プロジェクトを進めることができる。)
例文:Let’s go ahead with the meeting as planned.(予定通りに会議を進めましょう。)
例文:Despite the rain, they decided to go ahead with the event.(雨にもかかわらず、彼らはイベントを進めることにした。)

②「先に行く」の場合の使い方

「go ahead」は「先に行く」という意味で使われることもあります。例えば、誰かが先に進んで何かを行うときなどに使います。

例文:You go ahead, and I’ll catch up later.(あなたが先に行って、私は後で追いつきます。)
例文:She told him to go ahead without her.(彼女は彼に、彼女を待たずに先に行くように言った。)
例文:The guide asked the group to go ahead down the path.(ガイドはグループに小道を先に進むよう頼んだ。)

③「続行する」の場合の使い方

「go ahead」は「続行する」という意味でも使われます。計画や行動が中断されることなく進む際に使用されます。

例文:They will go ahead with the construction next month.(彼らは来月、建設を続行する予定です。)
例文:Despite some concerns, they decided to go ahead.(いくつかの懸念があったにもかかわらず、彼らは続行することに決めた。)
例文:The company went ahead with the merger.(その会社は合併を続行した。)

④「どうぞ、先に進んで」の場合の使い方

「go ahead」は許可を与えるときに「どうぞ、先に進んで」という意味で使われます。相手に行動を促す際に使うシンプルで便利なフレーズです。

例文:If you have any questions, go ahead and ask.(質問があれば、どうぞ先に進んで聞いてください。)
例文:She nodded and said, “Go ahead.”(彼女はうなずいて、「どうぞ」と言った。)
例文:Please go ahead and start eating.(どうぞ食事を始めてください。)


実際の使用例

これまでに「go ahead」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Can we go ahead with the project now?
(今、そのプロジェクトを進めてもいいですか?)

B: Yes, everything is ready on my end.
(はい、こちらはすべて準備が整っています。)

A: You go ahead; I’ll follow you.
(あなたが先に行ってください。私は後からついていきます。)

B: Alright, see you there!
(わかりました、ではそこで会いましょう!)


「go ahead」と似ている単語・同じように使える単語

proceed

「proceed」という単語も「続行する」「進める」という意味があり、「go ahead」と同様に使えますが、特に正式な場面や手順を進める際に用いられます。

例文:Please proceed with the report after this meeting.(この会議の後で報告書を進めてください。)

continue

「continue」は「続ける」という意味で、「go ahead」に近い使い方ができます。何かを中断することなく続ける際によく使われます。

例文:We will continue the discussion tomorrow.(私たちは明日、その議論を続けます。)

それぞれの使い分け方

「go ahead」:一般的な進行や許可を表すときに使います。
「proceed」:フォーマルな場面や手順を進める際に使います。
「continue」:中断せずに何かを続けるときに使います。

「go ahead」を含む表現・熟語

「go ahead」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① go ahead of someone(誰かの先に行く)
例文:He went ahead of us to reserve seats.(彼は私たちの先に行って席を予約しました。)

② go ahead as planned(予定通りに進む)
例文:Despite the rain, the festival will go ahead as planned.(雨にもかかわらず、フェスティバルは予定通りに進むでしょう。)

③ go ahead and do something(どうぞ~してください)
例文:You can go ahead and take a break now.(どうぞ、今休憩を取ってください。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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