「invisible」の意味は?どのように使う?
英単語「invisible」は、主に「目に見えない」状態を示す単語です。物理的に存在していても、視覚的に確認できないものを表現するために使われます。たとえば、透明なものや、遠くて見えないものなどが「invisible」として表現されます。また、形而上の概念として、存在するけれど認識されにくいものにも使われることがあります。ここでは、「invisible」のさまざまな意味とその使い方について詳しく解説していきます。
– 目に見えない
①「目に見えない」の場合の使い方
「invisible」は、何かが視覚的に見えないことを示すために使います。たとえば、透明なものや目立たないものを指すときに便利な単語です。
例文:The stars became invisible as the sun rose.(太陽が昇るにつれて星は見えなくなった。)
例文:The stain on the shirt was almost invisible.(シャツの汚れはほとんど見えなかった。)
例文:With the right camouflage, soldiers can become invisible to the enemy.(適切な迷彩を使えば、兵士は敵にとって見えなくなる。)
実際の使用例
これまでに「invisible」の意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: Did you see the new art installation?
(新しいアートインスタレーションを見た?)
B: No, it’s practically invisible from this angle!
(いや、この角度からだとほとんど見えないよ!)
A: Ah, that’s the point, it’s supposed to blend into the environment.
(そう、それが狙いで、環境に溶け込むように作られているんだ。)
「invisible」と似ている単語・同じように使える単語
unseen
「unseen」は「目に見えない」や「見過ごされている」という意味で、「invisible」に似ていますが、無意識に見逃される場合に使われることが多いです。
例文:There are unseen dangers in the forest.(森には目に見えない危険が存在する。)
hidden
「hidden」は「隠された」「見えないようにした」という意味で、物理的に何かの背後に隠れている場合に使います。
例文:The hidden treasure was never found.(隠された宝は見つからなかった。)
それぞれの使い分け方
「invisible」:視覚的に認識できないことを示します。
「unseen」:無意識に見逃されることを強調します。
「hidden」:物理的に隠されていることを表現します。
「invisible」を含む表現・熟語
「invisible」は単語単体でもよく使われますが、そのほかの表現や熟語の一部としても登場します。ここではいくつかの例を紹介します。
① invisible ink(見えないインク)
例文:The message was written in invisible ink.(メッセージは見えないインクで書かれていた。)
② invisible hand(見えざる手)
例文:The market is often guided by an invisible hand.(市場はしばしば見えざる手によって導かれる。)
③ invisible barrier(見えない壁)
例文:Sometimes, there’s an invisible barrier preventing communication.(時には、コミュニケーションを妨げる見えない壁がある。)
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