「me neither」の意味は?どのように使う?
英語の「me neither」は、否定的な状況や意見に対して同意を示す表現です。例えば、誰かが「私はそれを好きではありません」と言ったときに、「私もそうです」と返すような場面で使われます。肯定文に同意する「me too」と対になるような表現ですね。ここでは、「me neither」の使い方について詳しく説明します。
「me neither」の使い方
「me neither」は、否定文に対する同意を示すときに使います。例えば、友達が「今日は宿題をしたくないなぁ」と言ったときに、「私もしたくないよ」と言う場合に便利です。
例文:I don’t want to go to the party. Me neither.(私はパーティーに行きたくない。私も行きたくない。)
例文:I’m not a fan of horror movies. Me neither.(私はホラー映画が好きじゃない。私も嫌いです。)
例文:She didn’t finish her assignment on time. Me neither.(彼女は課題を時間内に終わらせなかった。私も終わらなかった。)
実際の使用例
「me neither」の使い方を会話例で見てみましょう。否定的な意見や状況に同意する場面でのやり取りです。
A: I didn’t enjoy the concert last night.
(昨夜のコンサートは楽しめなかったな。)
B: Me neither. The sound system was terrible.
(私も。音響がひどかったよね。)
A: I don’t like broccoli.
(ブロッコリーは好きじゃない。)
B: Me neither. I’ve never liked it.
(私も好きじゃない。ずっと苦手なの。)
「me neither」と似ている単語・同じように使える単語
neither do I
「neither do I」も「me neither」と同様に、否定文に対する同意を示す表現です。文法的にもう少しフォーマルに聞こえることがあります。
例文:I can’t swim. Neither do I.(私は泳げない。私も泳げない。)
nor do I
「nor do I」もまた、否定の同意を表す際に使われますが、少し古風な印象を与えることがあります。
例文:I haven’t been to Spain. Nor do I.(私はスペインに行ったことがない。私も行ったことがない。)
それぞれの使い分け方
「me neither」:カジュアルな会話で使いやすいです。
「neither do I」:ややフォーマルな場面でも使用できます。
「nor do I」:少し古風で、特定の文脈で使われます。
「me neither」を含む表現・熟語
「me neither」は単独で使われることが多いですが、会話を盛り上げる一部として使える便利なフレーズです。特別な熟語や表現はありませんが、日常会話で頻繁に登場しますので、友達との会話で使ってみるといいですね。
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