「meat」の意味は?どのように使う?
英単語「meat」は、主に食用としての動物の肉を指す言葉です。また、物事の核心や実質的な部分を指す際にも使われます。たとえば、「それが本題だ」というシーンで「meat」が使われることがあるんですよ。ここでは、「meat」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきます。
- 食用の動物の肉
- 物事の核心、実質
①「食用の動物の肉」の場合の使い方
「meat」は食用の動物の肉を指し、料理や食事の際に頻繁に登場します。例えば、ステーキやハンバーガーのような料理を思い浮かべてください。
例文:She bought some fresh meat for dinner.(彼女は夕食のために新鮮な肉を買いました。)
例文:I prefer chicken meat over beef.(私は牛肉よりも鶏肉が好きです。)
例文:The meat in the stew was tender and delicious.(シチューの肉は柔らかくて美味しかった。)
②「物事の核心、実質」の場合の使い方
「meat」は、話の本題や重要な部分を指すときにも使われます。たとえば、長い会議でやっと重要な話題にたどり着いたときなどに使います。
例文:Let’s get to the meat of the discussion.(議論の核心に入りましょう。)
例文:The meat of the article was about environmental conservation.(記事の核心部分は環境保護についてでした。)
例文:What is the real meat of the problem?(その問題の本質は何ですか?)
実際の使用例
「meat」のさまざまな意味と使い方を見てきました。次は、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるか見てみましょう。
A: What are we having for dinner tonight?
(今夜の夕食は何?)
B: I bought some fresh meat, so we can make a nice stew.
(新鮮な肉を買ったから、美味しいシチューを作ることができるよ。)
A: We need to focus on the meat of the project.
(プロジェクトの核心に集中する必要があるね。)
B: Right, let’s streamline our objectives.
(そうだね、目標をすっきりさせよう。)
「meat」と似ている単語・同じように使える単語
flesh
「flesh」は「肉」という意味では「meat」と似ていますが、より広い範囲で動物や人間の肉を指すことが多いです。
例文:The flesh of the fruit is sweet.(その果物の果肉は甘いです。)
core
「core」は「核心」や「中心」という意味で、「meat」の「物事の核心」という意味に似ています。特に重要な部分を指すときに使います。
例文:The core of the issue is lack of communication.(問題の核心はコミュニケーション不足です。)
それぞれの使い分け方
「meat」:動物の肉、または物事の核心を示すときに使います。
「flesh」:動物や人間の肉、または果肉などを指すときに使います。
「core」:物事の中心や重要な部分を強調するときに使います。
「meat」を含む表現・熟語
「meat」を含むいくつかの表現や熟語をご紹介します。それぞれの使い方を例文とともに見ていきましょう。
① meat and potatoes(基本的なもの)
例文:The presentation covered the meat and potatoes of the project.(プレゼンテーションはプロジェクトの基本的な部分をカバーしました。)
② dead meat(ひどい目にあう、危機的状況にある)
例文:If he finds out we broke the vase, we’re dead meat.(彼が私たちが花瓶を割ったことを知ったら、ひどい目にあうよ。)
