「thirsty」の意味は?どのように使う?
英単語「thirsty」は、基本的に「のどが渇いた」状態や「何かを強く求める」気持ちを表す単語です。具体的には、飲み物を求めているときだけでなく、何かを非常に欲しているときにも使えます。今回は、「thirsty」のさまざまな使い方について、子どもでもわかりやすく解説していきますね。
①「のどが渇いた」の場合の使い方
「thirsty」は、最も一般的に「のどが渇いた」状態を表すときに使われます。これは、飲み物を欲しているという物理的な感覚です。
例文:I’m thirsty after playing soccer.(サッカーをした後でのどが渇いた。)
例文:She felt thirsty and drank a whole bottle of water.(彼女はのどが渇いていて、ボトル1本の水を飲み干した。)
例文:We were all thirsty during the hike.(ハイキング中、全員がのどが渇いていた。)
②「何かを非常に欲しがる」の場合の使い方
「thirsty」は、物理的な渇きだけでなく、何かを強く求める気持ちを示すときにも使います。例えば、成功や知識を渇望しているときなどに使われます。
例文:She’s thirsty for knowledge and reads every book she can find.(彼女は知識を渇望していて、見つけた本はすべて読んでいる。)
例文:The young artist was thirsty for recognition.(その若いアーティストは認知されることを渇望していた。)
例文:He was thirsty for adventure and traveled to distant lands.(彼は冒険を渇望しており、遠い土地へ旅立った。)
実際の使用例
これまでに「thirsty」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。
A: After the game, I’m really thirsty. Can we stop for a drink?
(試合の後で本当にのどが渇いたよ。飲み物を買いに寄れる?)
B: Of course, there’s a café nearby.
(もちろん、近くにカフェがあるよ。)
A: He’s always thirsty for new challenges at work.
(彼はいつも仕事で新しい挑戦を求めているんだ。)
B: That’s why he’s so successful.
(だからこそ彼は成功しているんだね。)
「thirsty」と似ている単語・同じように使える単語
hungry
「hungry」は「空腹な」という意味ですが、「thirsty」と同様に強く何かを求めている状態を示すことができます。特に何かを手に入れたい気持ちを表現する際によく使われます。
例文:He’s hungry for success and works tirelessly.(彼は成功を渇望しており、たゆまず働いている。)
eager
「eager」は「熱心な」「切望している」という意味で、「thirsty」と似たように使えます。何かを強く望んでいるときに用いることが多いです。
例文:The students were eager to learn about science.(生徒たちは科学を学ぶことに熱心だった。)
それぞれの使い分け方
「thirsty」:水分を欲しているときや何かを強く求めるときに使います。
「hungry」:食べ物だけでなく、成功や機会などを欲しているときに使います。
「eager」:何かを熱心に望んでいるときに使います。
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