英語を楽しく気兼ねなく学べる「YouTube英語アニメ公式チャンネル」

海外の映画やドラマは、英語学習にうってつけの媒体です。特に子供向けのアニメーション作品(cartoon)は、英語表現も発音もストーリーも平易で分かりやすいので、英語の事始めには最適です。

動画サイト YouTube には、アニメ作品を公式に配信しているチャネル(公式チャネル)が複数あります。誰もが知っている有名アニメも、公式チャネルで堂々と無料で視聴できます。

代表的な洋アニメ作品・公式チャネル

ピーナッツ(Peanuts)

スヌーピー(Snoopy)が登場することで特に知られるアニメ作品。Snoopyオフィシャルチャネルから公開中の動画コンテンツが一覧できます。

主人公チャーリー・ブラウンは基本的にテンション低めというか、落ち着いた話し方。作品そのものが落ち着いた雰囲気に包まれており、穏やかな気持ちで鑑賞できます。

きかんしゃトーマス(Thomas & Friends)

「きかんしゃトーマス」はあらためて説明するまでもないでしょう。

幼児向けということもあって、話されている英語は簡素・平易・丁寧の三拍子。聞きやすく、話も分かりやすく、キャラクターにはすでにお馴染み。英語の事始めには最適でしょう。

最近のフルCG版のエピソードに加えて、ミニチュア&ジオラマを使ったクラシックなエピソードも見られます。どちらも味わい深い。

きかんしゃトーマスはイギリスで製作されている番組であるという点は心の片隅に留めておきましょう。きかんしゃトーマスでイギリス英語とアメリカ英語の違いを意識するべき機会はそうそうないとは思われますが。

スポンジ・ボブ(SpongeBob)

アメリカのカートゥーン作品を代表するコンテンツといえばコレでしょう。ニコロデオン(※テレビ局)公式チャネルで配信されています。

Nickelodeon UK

スポンジ・ボブは登場人物がよくしゃべります。英語表現も発話スピードも、易しすぎない程度ギリギリの易しさが保たれており、英語学習には丁度よい塩梅です。

アニメ「スポンジ・ボブ」は、登場人物のデザイン、振る舞い、ストーリー展開、あるいは背景の色使いなど、あらゆる点において、良くも悪くも海外アニメの典型のような代物です。そして、アメリカでは子供から大人まで幅広く愛好される国民的アニメです。アメリカ文化を知るつもりで視聴しましょう。

ミッキーマウス(Mickey Mouse)

ディズニーの姉妹チャネル「Mickey Mouse」では、ミッキー&フレンズの短編アニメーションのシリーズが配信されています。

おなじみのキャラクターは黒目がちの、ややクラシックな風味。皆よくしゃべります。しかも全員、声のトーンが非常に特徴的で、通常の英語リスニングとは違ったリスニング力が鍛えられます。

スマーフ(Smurfs)

青色の妖精(?)のアニメ。ベルギーの作家による創作で、ヨーロッパ圏からアメリカそして世界へと人気が広がっていった作品です。

YouTube の The Smurfs Official Channel ! では英語版が公開されています。

スマーフたちの話す英語は、どちらかといえば少し聞き取りにくさを感じさせます。じっくり耳を傾けて聞き取る、あるいは前後の文脈から部分的に推察して理解するといった要素が試されそうです。


ろくにしゃべらない作品を英語学習に活用する

海外の、とくにアメリカ辺りのカートゥーンは、セリフをほとんど用いずにキャラクターの動きだけで話を進めるタイプの話がよくあります。

その手のコンテンツは英語のリスニング学習には不向きですが、英語で実況する英作文練習の題材としては中々うってつけの題材にできます。

背景・場面、登場人物の動作や表情・心境などを、推察しながら英語でナレーションしてみましょう。あるいは、登場人物が言いそうなセリフを代わりに言ってみるアテレコ式の英作文もよいでしょう。

ピングー(Pingu)

ピングーはクレイアニメの代表的作品です。Pingu Official YouTube Channel で動画が配信されています。

「ピングー」に登場するキャラクターは言葉らしきものを話しますが、これは英語ではなく「ピングー語」という架空の言語という設定です。なので英語のリスニング練習はできません。

勘を頼りにピングー語の英語吹き替えを制作するつもりで、英語のセリフを充ててみましょう。作品の眺め方もぐっと深くなって、従来とはまた違った余韻が生まれる筈です。

ピンクパンサー(Pink Panther)

ピンクパンサーは1970年代頃に制作されたアニメです。トムとジェリー的なドタバタ劇が中心です。

Official Pink Panther

登場人物は動物であり、基本的にしゃべらず、極々まれにナレーションが入る程度。このナレーションも平易かつ早口で、よい耳の訓練になります。

ピンクパンサーはよく動きまわります。その動向を英語で描写するだけでもかなりの瞬発力が要ります。場面に合った動詞表現を思い浮かべるだけでも相当の訓練になります。


言葉だけでなく文化も理解しましょう

カートゥーンは基本的には幼児~児童を対象に制作されるので、言葉による説明は簡素&平易、ストーリーも分かりやすく推測しやすいものが選ばれます。その点で、初学者の英会話のとっかかりとして扱いやすい教材です。

アニメ絵には分かりやすい《記号》が駆使されます。その記号は、情景描写だったり、動作だったり、表情の描き方だったりします。こうした記号は日本のアニメ作品とは異なる部分も多く、「何だそれ」と思うような場合もあります。でも、それも海外文化の一端です。向こうさんの感性やアニメに対する理解を知る手がかりのつもりで視聴しましょう。その面で得られるものも少なくありません。

海外アニメはリスニング練習だけでなく会話の表現や文化的要素など多くの情報が得られるコンテンツです。そして、あくまでも娯楽こんてんつです。アニメとして楽しみ味わいながら、英語学習にも活かしましょう。




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