「仕事ができない」を英語で表現する場合、ずばり「できない」と述べるよりも「すごくデキるという程ではない」と表現する発想を持つと、英語らしい自然な言い方が見つかります。
たとえば He is not so productive. とか、She is not so good at the job. のような叙述は英語らしい言い回しです。叙述も穏便で配慮の感じられる大人らしい表現として響くでしょう。
あえて直接的に「できない」と述べる、たとえば He cannot do the job well. (仕事ぶりがよくない)のような言い方もできないわけではありません。でも色々と無理がある感は否めません。
そういう有能無能の話題じゃなくて、「手が回らない」「仕事する余裕がない」という意味合いで「仕事ができない」と述べる場合、これは I can’t do my work. のように直接的に「できない」と表現してしまえます。