「大学生」は英語で何と言えばよい?
みなさん、「大学生」と聞いて何を思い浮かべますか?キャンパスライフや勉強、部活動など、さまざまなイメージがあるでしょう。この「大学生」を英語で表現するには、どのような言葉を使えばよいのでしょうか?この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください。
「大学生」の英語訳①college student
「大学生」の英語訳としてよく使われるのが「college student」です。アメリカ英語では、大学を指す「college」と一緒に使われることが多いです。
「大学生」の英語訳②university student
「university student」も「大学生」を表す言葉です。こちらは特にイギリス英語で使われることが多いです。「university」はアメリカ英語でも使われますが、イギリスでは「college」よりも一般的です。
「大学生」の英語訳③undergraduate
「undergraduate」は「学部生」という意味で、「大学生」を指す際にも使われます。特に、大学院生(graduate student)と区別するために使われることが多いです。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
college student:アメリカ英語で一般的に使われる「大学生」。例:Are you a college student?(あなたは大学生ですか?)
university student:イギリス英語でよく使われる「大学生」。例:She is a university student.(彼女は大学生です。)
undergraduate:学部生を指す言葉。大学院生と区別する際に使われる。例:I’m an undergraduate student.(私は学部生です。)
「大学生」を使う際によく用いられる表現
表現① enrolled in college
「enrolled in college」は「大学に在籍している」という意味の表現です。
例文:I am enrolled in college.
(私は大学に在籍しています。)
表現② pursuing a degree
「pursuing a degree」は「学位取得を目指している」という意味の表現です。
例文:She is pursuing a degree in biology.
(彼女は生物学の学位取得を目指しています。)
表現③ taking courses
「taking courses」は「授業を受けている」という意味の表現です。
例文:He is taking courses in mathematics.
(彼は数学の授業を受けています。)
「大学生」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
major | 専攻 |
campus | キャンパス |
semester | 学期 |
professor | 教授 |
tuition | 授業料 |
まとめ
以上のように、「大学生」を英語で表現する際には、文脈や地域によって適切な言葉を選ぶことが重要です。アメリカ英語では「college student」、イギリス英語では「university student」が一般的に使われます。また、「undergraduate」は大学院生と区別するために使われることが多いです。それぞれのニュアンスや使われる場面を理解して、適切に使い分けましょう。