「承知いたしました」は英語で何という?例文付きで解説!

「承知いたしました」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「承知いたしました」と言うとき、どんな英語表現を使っていますか?ビジネスシーンや日常会話で使える便利な表現をいくつかご紹介します。どれも覚えておくと役立つので、ぜひ参考にしてください。

「承知いたしました」の英語訳① I understand

「I understand」は「承知いたしました」を英語で表現する際の基本的なフレーズです。相手の言っていることを理解したことを示すために使います。
例文を見てみましょう。

左の画像

Please send the report by tomorrow.
(明日までにレポートを送ってください。)
右の画像

I understand.
(承知いたしました。)

「承知いたしました」の英語訳② got it

「got it」はカジュアルな場面で使われる「承知いたしました」の表現です。友人や同僚との会話でよく使われます。
例文を見てみましょう。

左の画像

Could you pick up some milk on your way home?
(帰りに牛乳を買ってきてくれる?)
右の画像

Got it.
(承知いたしました。)

「承知いたしました」の英語訳③ understood

「understood」は「承知いたしました」を表現するもう一つの方法です。特にミリタリーやフォーマルな場面で使われることが多いです。
例文を見てみましょう。

左の画像

Make sure to complete the task by EOD.
(今日中にタスクを完了してください。)
右の画像

Understood.
(承知いたしました。)

「承知いたしました」の英語訳④ I acknowledge

「I acknowledge」は、特にビジネスメールや公式な場面で使われる「承知いたしました」の表現です。相手のメッセージや依頼を正式に受け取ったことを示します。
例文を見てみましょう。

左の画像

Please review the attached document.
(添付の書類をご確認ください。)
右の画像

I acknowledge.
(承知いたしました。)

「承知いたしました」の英語訳⑤ roger that

「roger that」は、特に無線通信やミリタリーで使われる「承知いたしました」の表現です。カジュアルな会話でも使われることがあります。
例文を見てみましょう。

左の画像

We need to move out at 0600 hours.
(0600時に出発する必要があります。)
右の画像

Roger that.
(承知いたしました。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
I understand:相手の言っていることを理解したことを示す一般的な表現。
got it:カジュアルな場面で使われる表現。
understood:フォーマルやミリタリーの場面で使われる表現。
I acknowledge:ビジネスや公式な場面で使われる表現。
roger that:無線通信やミリタリーで使われる表現。


「承知いたしました」を使う際によく用いられる表現

表現① confirm receipt

「confirm receipt」は、相手からのメッセージや書類を受け取ったことを確認する表現です。
例文:I confirm receipt of your email.
(あなたのメールを受け取ったことを確認いたします。)

表現② affirmative

「affirmative」は、特にミリタリーで使われる肯定の表現です。
例文:Affirmative, we will proceed as planned.
(承知いたしました、計画通り進めます。)

「承知いたしました」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
confirm 確認する
acknowledge 認める
receipt 受領
EOD end of dayの略、一日の終わり

まとめ
「承知いたしました」を英語で表現する際には、文脈に応じた適切なフレーズを使うことが重要です。フォーマルな場面では「I acknowledge」や「understood」を、カジュアルな場面では「got it」や「roger that」を使うと良いでしょう。この記事が皆さんの参考になれば幸いです。


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