「痺れ」は英語で何という?例文付きで解説!

「痺れ」は英語で何と言えばよい?

みなさん、足が痺れたことはありますか?長時間同じ姿勢でいると、痺れを感じることがありますよね。「痺れ」を英語で表現するには、どのような言葉を使えばよいのでしょうか?

左の画像

この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「痺れ」の英語訳①numbness

痺れの英語訳として一般的に使われるのが「numbness」です。このnumbnessは、感覚が鈍くなる状態を指します。例えば、長時間座っていた後に足が痺れるときに使われます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① After sitting for hours, I felt numbness in my legs.(何時間も座っていた後、足に痺れを感じました。)
② The cold weather caused numbness in my fingers.(寒い天気が指の痺れを引き起こしました。)
③ She complained of numbness in her hands.(彼女は手の痺れを訴えました。)

「痺れ」の英語訳②tingling

tinglingも「痺れ」として使うことができます。ただし、numbnessが感覚の鈍さを表すのに対して、tinglingはチクチクするような感覚を指します。例えば、手足が痺れてピリピリする感覚を表現する際に使われます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I felt a tingling sensation in my arm.(腕にチクチクする感覚を感じました。)
② The medicine caused a tingling in my feet.(薬が足にチクチクする感覚を引き起こしました。)
③ She experienced tingling in her toes.(彼女はつま先にチクチクする感覚を経験しました。)

「痺れ」の英語訳③pins and needles

pins and needlesも「痺れ」を表現する際に使われます。この表現は、特に手足が痺れているときのチクチクした感覚を指します。例えば、長時間座った後に足が痺れているときに使われます。それでは例文をいくつか見てみましょう。
① I have pins and needles in my foot after sitting too long.(長く座っていた後、足に痺れを感じています。)
② The awkward position gave me pins and needles in my hand.(不自然な姿勢が手に痺れを引き起こしました。)
③ She felt pins and needles in her legs.(彼女は足に痺れを感じました。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
numbness:感覚が鈍くなる状態を表し、長時間同じ姿勢でいるときなどに使われる。
tingling:チクチクする感覚を指し、手足が痺れているときに使われる。
pins and needles:特に手足が痺れているときのチクチクした感覚を表現する。


「痺れ」を使う際によく用いられる表現

表現① feel numb

feel numbは痺れを感じるという意味の表現です。
例文:I feel numb in my fingers.(指に痺れを感じます。)

表現② experience tingling

experience tinglingはチクチクする感覚を経験するという意味です。
例文:He experienced tingling in his arms.(彼は腕にチクチクする感覚を経験しました。)

「痺れ」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
numb 痺れた
sensation 感覚
tingle チクチクする
pins and needles 痺れ

まとめ

「痺れ」を表現する英語には、numbness、tingling、pins and needlesといった言葉があります。それぞれの言葉は微妙に異なるニュアンスを持ち、状況に応じて使い分けることが重要です。日常生活でよく経験する感覚なので、これらの表現を覚えておくと便利ですね!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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