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英語「bomb」の意味や使い方は?例文を交えて解説

「bomb」の意味は?どのように使う?

英単語「bomb」は、何かを破壊したり驚かせたりするための装置や出来事を指します。具体的には、「爆弾」や「核兵器」、予想外の出来事や大きな失敗を意味することがあります。また、砲金や価値のあるものを表現する場合にも使用されます。ここでは、「bomb」のさまざまな意味とその使い方についてわかりやすく解説していきましょう。

  • 爆弾
  • 大きな失敗
  • 大金

①「爆弾」の場合の使い方

「bomb」は主に爆発物を指し、この意味での使用が最も一般的です。戦争やテロなどの文脈で出てくることも多いですが、映画やゲームの中でもよく見られます。

例文:The bomb exploded in the abandoned building.(爆弾が放棄された建物で爆発しました。)
例文:They found an old bomb from the war.(彼らは戦争からの古い爆弾を見つけました。)
例文:The movie featured a bomb that threatened the city.(その映画には都市を脅かす爆弾が登場しました。)

②「大きな失敗」の場合の使い方

「bomb」は、特に演劇や映画などでの「大失敗」を表す際にも使われます。この場合、何かが期待に反してうまくいかなかったことを示します。

例文:The play was a bomb and closed after just one week.(その劇は大失敗で、わずか一週間で終了しました。)
例文:His latest project bombed at the box office.(彼の最新のプロジェクトは興行収入で大失敗しました。)
例文:The comedian’s joke bombed with the audience.(そのコメディアンのジョークは観客に受けませんでした。)

③「大金」の場合の使い方

また、「bomb」は口語的に「大金」の意味でも使われます。何かが非常に高価であることを示したいときに便利な表現です。

例文:The car cost a bomb, but it was worth it.(その車は大金がかかったが、それだけの価値はありました。)
例文:She spent a bomb on her vacation to Europe.(彼女はヨーロッパへの休暇で大金を使いました。)
例文:Buying a house in that area will set you back a bomb.(その地域で家を買うには大金が必要です。)


実際の使用例

ここまでに「bomb」のいくつかの意味と使い方を見てきました。次に、実際の会話の中でこれらの意味がどのように使われるかを見てみましょう。

A: Did you hear about the bomb scare at the mall?
(ショッピングモールでの爆弾騒ぎについて聞きましたか?)

B: Yes, it was all over the news. Luckily, it turned out to be a false alarm.
(はい、ニュースになっていました。幸いにもそれは誤報でした。)

A: I can’t believe how much that new smartphone costs. It’s a bomb!
(あの新しいスマートフォンがいくらするか信じられない。すごく高いね!)

B: I know, technology is getting more expensive every year.
(本当ですね、毎年技術が高くなっています。)


「bomb」と似ている単語・同じように使える単語

explosion

「explosion」は「爆発」を意味し、「bomb」と関連がありますが、爆発そのものを指します。

例文:The explosion was heard miles away.(その爆発は数マイル先でも聞こえました。)

failure

「failure」は「失敗」を意味し、「bomb」が示す「大失敗」に近いです。ただし、一般的に失敗を広く指す際に使われます。

例文:The project ended in complete failure.(そのプロジェクトは完全な失敗に終わりました。)

fortune

「fortune」は「財産」や「大金」を意味し、「bomb」が指す「大金」に似ています。

例文:He made a fortune in the stock market.(彼は株式市場で大金を稼ぎました。)

それぞれの使い分け方

「bomb」:主に爆発物や大失敗、大金を指すときに使います。
「explosion」:爆発そのものを指します。
「failure」:広く失敗を指す際に使います。
「fortune」:大金や財産を表す際に使います。

「bomb」を含む表現・熟語

「bomb」は単独で使われることも多いですが、いくつかの表現や熟語の中にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。

① bombshell(世間を驚かせるような出来事)
例文:The news was a bombshell to everyone involved.(そのニュースは関係者全員を驚かせました。)

② go down like a bomb(大成功を収める、逆に大失敗する、どちらの意味も持つので文脈に注意)
例文:His speech went down like a bomb with the audience.(彼のスピーチは観客に大成功を収めました。)

③ time bomb(時間が経てば問題を起こすもの)
例文:The neglected infrastructure is a ticking time bomb.(無視されたインフラは時限爆弾のようなものです。)

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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