英会話コラム
「garment」の意味は？どのように使う？
英単語「garment」は、身に着けるもの、特に衣服を指す言葉です。具体的には「衣服」「衣類」といった意味があります。普段私たちが着ている服全般を指すことが多く、特定の衣服の一点を表現することもあります。ここでは、「garment」のさまざまな意味とその使い方について、わかりやすく解説していきます。
①「衣服」「衣類」の場合の使い方
「garment」は主に「衣服」や「衣類」として使われます。たとえば、スーツやドレス、シャツなど、さまざまな衣服に幅広く使える便利な単語です。
例文：She wore a beautiful garment to the party.（彼女はパーティーに美しい衣服を着て行った。）
例文：The store sells a variety of garments for all seasons.（その店はすべての季節に対応した様々な衣類を販売している。）
例文：Each garment in the collection is handmade.（そのコレクションの各衣服は手作りです。）
実際の使用例
「garment」の意味と使い方について学んだところで、実際の会話でどのように使われるのか見てみましょう。
A: Do you have any garments suitable for a formal event?
（フォーマルなイベントに適した衣服はありますか？）
B: Yes, we have several elegant dresses and suits you might like.
（はい、いくつかのエレガントなドレスとスーツをご用意しています。）
A: I love this garment; it fits perfectly!
（この衣服が気に入りました。ぴったりです！）
B: I’m glad you like it! Let me know if you need any alterations.
（気に入っていただけて嬉しいです。お直しが必要であればお知らせください。）
「garment」と似ている単語・同じように使える単語
apparel
「apparel」という単語は「衣服」「衣料品」という意味があり、「garment」と似た使い方ができます。特に商品としての衣類を指すときに使われることが多いです。
例文：The store specializes in sports apparel.（その店はスポーツ衣料品を専門に扱っています。）
clothing
「clothing」は「衣類」「服装」という意味で、「garment」と非常に近い使い方ができます。一般的に、衣服全般を指す言葉として使用されます。
例文：Proper clothing is required for the hiking trip.（ハイキング旅行には適切な衣類が必要です。）
それぞれの使い分け方
「garment」：特定の衣服の一点を指すときに使います。
「apparel」：主に商品としての衣料品を指すときに使います。
「clothing」：一般的に衣服全般を指すときに使います。
「garment」を含む表現・熟語
「garment」はさまざまな表現や熟語にも登場します。以下にその例をいくつか挙げてみましょう。
① garment industry（衣服産業）
例文：He works in the garment industry and travels frequently for business.（彼は衣服産業で働いており、頻繁に出張しています。）
② garment district（衣料品街）
例文：The garment district is known for its wide range of fabric shops.（衣料品街は多くの種類の生地店で知られています。）
③ outer garment（上着）
例文：You’ll need an outer garment because it’s quite chilly outside.（外はかなり寒いので上着が必要です。）
