英語には「素晴らしい」という意味を持つ形容詞が豊富にありますが、それぞれの単語のニュアンスは少しずつ異なります。
ディズニー映画「アラジン」で有名な歌「A Whole New World」の英語の歌詞では、「素晴らしい」を意味する様々な形容詞を学ぶことができます。「素晴らしい」のバリエーションを増やすことができれば、日常会話もより豊かになるでしょう。
▼splendid
「splendid」は「輝かしい」「見事な」「立派な」という意味を持つ形容詞ですが、「すごいね!」という意味で日常会話でもよく使われる表現です。元々は「輝いている」という意味の単語のため、「立派で輝かしい」というイメージで用いると良いでしょう。日常で使う際は、「This is splendid !」「Splendid !」のように使うことができます。
▼fantastic
「fantastic」の意味は「extremely good and attractive(きわめて素晴らしく魅力的)」です。話者が心ひかれて魅力的だと感じたときに用いる表現です。「Great(すごい)」よりも、ワンランク上の「素晴らしい」というニュアンスを持つといえます。
▼unbelievable
「信じられないほど素晴らしい」という意味の単語で、ポジティブな意味で用いられます。
根拠が怪しく信じがたいというネガティブな意味を表現したいときは、「hard to believe」を用います。