「足」は英語で何という?例文付きで解説!

「足」は英語で何と言えばよい?

「足」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「足」の英語訳①foot

「足」の英語訳として最も一般的に使われるのが「foot」です。この単語は主に足の部分の一つを指し、特に足の下部、足裏や足首から下の部分を意味します。例えば、サッカー選手がボールを蹴るときには「foot」を使います。

左の画像

My foot hurts.
(足が痛い。)
右の画像

You should see a doctor.
(医者に診てもらったほうがいいよ。)

「足」の英語訳②leg

「leg」も「足」を意味しますが、こちらは足全体、特に足の付け根から足首までを指します。例えば、ランナーが長距離を走るときには「leg」を使います。

左の画像

My legs are tired after the marathon.
(マラソンの後、足が疲れた。)
右の画像

Take a rest and drink some water.
(休んで水を飲んだほうがいいよ。)

「足」の英語訳③limb

「limb」は「足」だけでなく「腕」も含む四肢全体を指す言葉です。医学や生物学の文脈で使われることが多いです。例えば、解剖学の授業では「limb」を使います。

左の画像

The limb’s structure is complex.
(四肢の構造は複雑だ。)
右の画像

Yes, it includes bones, muscles, and nerves.
(そうだね、骨や筋肉、神経が含まれるんだよ。)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

  • foot:足の下部、足裏や足首から下の部分を指す。例:My foot hurts.(足が痛い。)
  • leg:足全体、特に足の付け根から足首までを指す。例:My legs are tired after the marathon.(マラソンの後、足が疲れた。)
  • limb:四肢全体、腕も含む。医学や生物学の文脈で使われる。例:The limb’s structure is complex.(四肢の構造は複雑だ。)

「足」を使う際によく用いられる表現

表現① break a leg

「break a leg」は「幸運を祈る」という意味の表現で、特に演劇やパフォーマンスの前に使われます。
例文:Break a leg at your performance!(公演で幸運を祈るよ!)

表現② stand on one’s own feet

「stand on one’s own feet」は「自立する」という意味の表現です。
例文:It’s time for you to stand on your own feet.(そろそろ自立する時だよ。)

「足」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
ankle 足首
toe つま先
heel かかと
calf ふくらはぎ

まとめ

この記事では「足」の英語訳について解説しました。一般的には「foot」や「leg」が使われるが、文脈によって「limb」も適切です。さらに、よく使われる表現や一緒に使われやすい単語も紹介しました。これで「足」を英語で表現する際に迷わなくなるでしょう。


englishcompany



WebRTCで無料英会話