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大学に入学するは英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説
「大学に入学する」という表現は、人生の新たな章を始める重要なステップを示します。英語ではこの行為を表すためにいくつかの異なる表現があります。この記事では、それぞれの表現のニュアンスや文脈の違いについて詳しく解説し、実際の使用例を挙げていきます。
「大学に入学する」の英語訳①enroll in a university
enroll in a university
「大学に入学する」の最も一般的な英語訳は「enroll in a university」です。この表現は、大学に正式に登録し、学生としての身分を得る行為を指します。主に、大学の手続きや公式な文書で用いられる表現です。
例文①:I decided to enroll in a university after taking a gap year.(1年間の休学後、大学に入学することに決めました。)
例文②:She enrolled in a university to pursue her dream of becoming a doctor.(医者になる夢を追求するために、彼女は大学に入学しました。)
例文③:They are planning to enroll in a university abroad next fall.(彼らは来年の秋に海外の大学に入学する予定です。)
「大学に入学する」の英語訳②matriculate
matriculate
もう一つの表現は「matriculate」です。この単語は、特に英国英語でよく使われ、大学や高等教育機関に入学することを意味します。また、学生が大学のコースやプログラムに正式に登録されることを指すこともあります。
例文①:He matriculated at the university at the age of 18.(彼は18歳でその大学に入学しました。)
例文②:After matriculating, she joined the university’s soccer team.(入学後、彼女は大学のサッカーチームに加わりました。)
例文③:Many students matriculate in September each year.(多くの学生が毎年9月に入学します。)
「大学に入学する」の英語訳③get admitted to a university
get admitted to a university
「get admitted to a university」は、大学の入学選考を経て、その大学から正式に受け入れられることを意味します。この表現は、入学許可を得たことの喜びや達成感を強調する際によく用いられます。
例文①:She was thrilled to get admitted to her first-choice university.(彼女は第一志望の大学に受かったことを大変嬉しく思いました。)
例文②:Getting admitted to a prestigious university is no easy feat.(名門大学に入学することは容易なことではありません。)
例文③:He worked hard to get admitted to a university in the United States.(彼はアメリカの大学に入学するために一生懸命働きました。)
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここまで、「大学に入学する」という表現に対する英語訳を3つ紹介しました。enroll in a universityは、大学に正式に登録する一般的な表現です。matriculateは、特に英国英語で用いられ、大学に入学すること、または大学のコースに登録されることを指します。get admitted to a universityは、大学の入学選考を経て正式に受け入れられることを強調する表現です。これらの表現は、文脈やニュアンスに応じて使い分けることが重要です。
まとめ
「大学に入学する」という行為を英語で表現する方法は複数あり、それぞれに独特のニュアンスがあります。この記事を通じて、異なる表現の違いを理解し、適切な文脈で使い分けることができるようになれば幸いです。大学生活のスタートを英語で表現する際に、この記事が役立つことを願っています。