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「どうしたの」は英語で何と言えばよい?
「どうしたの」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「どうしたの」の英語訳①What’s wrong?
「どうしたの」の英語訳として頻繁に使われるのが「What’s wrong?」です。この表現は、相手が何か問題を抱えているように見えるときに使います。例えば、友達が元気がないときに「What’s wrong?」と尋ねることができます。
「どうしたの」の英語訳②What’s the matter?
「What’s the matter?」も「どうしたの?」と尋ねるときに使える表現です。こちらは「What’s wrong?」に比べて少しフォーマルな響きがあります。例えば、子供が泣いているときに「What’s the matter?」と聞くことができます。
「どうしたの」の英語訳③What’s up?
「What’s up?」はカジュアルな表現で、友達同士の日常会話でよく使います。問題があるかどうかを尋ねるのではなく、単に「どうしてる?」という感じです。例えば、友達に会ったときに「What’s up?」と言えば、「元気?」という意味になります。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
What’s wrong?: 問題があるかどうかを尋ねるときに使う。例文:What’s wrong? You look upset.(どうしたの?怒っているみたいだけど。)
What’s the matter?: 少しフォーマルな響きがあり、問題があるかどうかを尋ねるときに使う。例文:What’s the matter? You seem sad.(どうしたの?悲しそうだね。)
What’s up?: カジュアルな表現で、日常会話で使う。問題があるかどうかを尋ねるのではなく、単に「どうしてる?」という感じ。例文:What’s up? Long time no see!(どうしたの?久しぶり!)
「どうしたの」を使う際によく用いられる表現
表現① Are you okay?
「Are you okay?」は「大丈夫?」という意味の表現です。相手が元気がないときなどに使います。
例文:Are you okay? You look pale.(大丈夫?顔色が悪いよ。)
表現② Is everything alright?
「Is everything alright?」は「すべて順調?」という意味で、相手が困っているように見えたときに使います。
例文:Is everything alright? You seem worried.(すべて順調?心配そうだね。)
「どうしたの」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
worried | 心配している |
upset | 怒っている |
pale | 顔色が悪い |
sad | 悲しい |
trouble | 問題 |
まとめ
といったように、「どうしたの?」の英語訳にはいくつかの選択肢があります。それぞれの表現には微妙なニュアンスや使われる文脈の違いがありますので、状況に応じて適切な表現を選びましょう。