「誰でも」は英語で何という?例文付きで解説!

「誰でも」は英語で何と言えばよい?

「誰でも」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。

「誰でも」の英語訳①anyone

「誰でも」の英語訳として頻繁に使われるのが「anyone」です。この「anyone」は、特定の人を指さずに、不特定多数の人々を指すニュアンスがあります。例えば、「誰でも参加できます。」は「Anyone can join.」となります。

左の画像

Can anyone help me with this task?
(誰かこの作業を手伝ってくれますか?)
右の画像

Yes, I can.
(はい、私ができます。)

「誰でも」の英語訳②everybody

「誰でも」を表す別の表現に「everybody」があります。この単語は、集団全体を指して使うことが多いです。例えば、「誰でも歓迎です。」は「Everybody is welcome.」となります。

「誰でも」の英語訳③anybody

「誰でも」の英語訳には「anybody」もあります。これは「anyone」とほぼ同じ意味を持ち、文脈によって使い分けられることが多いです。例えば、「誰でも質問できます。」は「Anybody can ask questions.」となります。

「誰でも」の英語訳④whoever

「誰でも」を表現するもう一つの方法として「whoever」があります。この単語は、特定の条件に関係なく「誰でも」を意味します。例えば、「誰でもこのドアを開けられる。」は「Whoever can open this door.」となります。

「誰でも」の英語訳⑤anyone else

「誰でも」を意味する最後の表現は「anyone else」です。これは特定の人以外の「誰でも」を指す場合に使われます。例えば、「他に誰でも質問があれば、」は「If anyone else has a question,」となります。


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

  • anyone:特定の人を指さずに不特定多数の人々を指す。
  • everybody:集団全体を指す。
  • anybody:anyoneとほぼ同じ意味で文脈によって使い分けられる。
  • whoever:特定の条件に関係なく「誰でも」を意味する。
  • anyone else:特定の人以外の「誰でも」を指す。

「誰でも」を使う際によく用いられる表現

表現① anyone can do it

「anyone can do it」は「誰でもそれができる」という意味の表現です。
例文:Anyone can do it if they put their mind to it.(誰でもやる気さえあればできる。)

表現② anybody is welcome

「anybody is welcome」は「誰でも歓迎です」という意味の表現です。
例文:Anybody is welcome to join the meeting.(誰でも会議に参加できます。)

「誰でも」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
everyone 全員
someone 誰か
no one 誰も~ない
anywhere どこでも

まとめ

「誰でも」を英語で表現する方法には、様々な選択肢があります。それぞれの単語には微妙なニュアンスの違いがあり、文脈に応じて使い分けることが大切です。今回紹介した表現や例文を参考にして、日常会話やビジネスシーンで適切に使ってみてください。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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