＜Weblio英会話コラム＞「銀杏」は英語で何という？例文付きで解説！

「銀杏」は英語で何と言えばよい？

みなさん、秋になると「銀杏」を楽しんでいますか？「銀杏」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか？この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。ぜひ参考にしてください。

「銀杏」の英語訳として頻繁に使われるのが「ginkgo」です。この「ginkgo」には「イチョウの木」や「イチョウの実」というニュアンスがあります。主に植物学や健康食品の文脈で使われることが多いです。
それでは例文を見てみましょう。

Ginkgo trees are beautiful in autumn.
（秋のイチョウの木は美しいです。）

Yes, and the nuts are delicious too.
（はい、実も美味しいですね。）

「maidenhair tree」も「銀杏」として使うことができます。ただし、「ginkgo」が一般的な表現であるのに対して、「maidenhair tree」はより詩的な表現で、特に文学や詩の中で使われることが多いです。
例えば、こんな感じです。

The maidenhair tree stands tall in the garden.
（庭に立つイチョウの木が高くそびえています。）

It adds a touch of elegance.
（それが優雅さを加えます。）

「ginkgo biloba」は「銀杏」の科学的名称です。特に健康食品や医学の文脈で使われることが多いです。具体的には、こんな文脈で使われます。

Ginkgo biloba is used in many supplements.
（イチョウの葉は多くのサプリメントに使われています。）

Yes, it’s known for its cognitive benefits.
（はい、認知機能の向上で知られています。）

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

ginkgo：一般的にイチョウの木や実を指す。植物学や健康食品の文脈で使われる。
maidenhair tree：詩的な表現で、文学や詩の中で使われることが多い。
ginkgo biloba：科学的名称で、特に健康食品や医学の文脈で使われる。

「ginkgo supplement」は「銀杏のサプリメント」という意味の表現です。
例文：I take a ginkgo supplement every morning.（毎朝、銀杏のサプリメントを飲んでいます。）