「いくら」は英語で何と言えばよい?
「いくら」を英語で使う際に、どのように言えばよいのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。是非参考にしてください。
「いくら」の英語訳①how much
「いくら」の英語訳として一般的に使われるのが「how much」です。この「how much」には「どれくらいの値段か」というニュアンスがあります。主に商品やサービスの価格を尋ねるときに使われます。
それでは例文を見てみましょう。
「いくら」の英語訳②how many
「いくら」を表すもう一つの英語訳は「how many」です。ただし、これは数量を尋ねる場合に使われます。例えば、何個の商品があるか、あるいは何人の人が参加するかを尋ねるときに用いられます。
それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ
ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。
how much:値段や金額を尋ねる際に使われる。例:How much is this watch?(この時計はいくらですか?)
how many:数量を尋ねる場合に使用される。例:How many students are there?(学生は何人いますか?)
「いくら」を使う際によく用いられる表現
表現① what’s the price?
「what’s the price?」は「値段はいくらですか?」という意味の表現です。
例文:What’s the price of this shirt?(このシャツの値段はいくらですか?)
表現② how much does it cost?
「how much does it cost?」も同様に「いくらかかりますか?」という意味です。
例文:How much does it cost to repair the car?(車の修理にいくらかかりますか?)
「いくら」を使う際に一緒に使われやすい単語
英単語 | 日本語訳 |
---|---|
price | 値段 |
cost | 費用 |
amount | 金額 |
quantity | 数量 |
まとめ
以上のように、「いくら」という表現には「how much」や「how many」といった英訳があり、それぞれ異なるニュアンスで使われます。値段を尋ねる際には「how much」を、数量を尋ねる際には「how many」を使うことが基本です。また、これらの表現を使う際には「price」「cost」「amount」「quantity」といった単語と組み合わせることが多いです。