「陣痛」は英語でどう言う?使い方から使い分けまで例文付きで解説

「陣痛」は英語で何と言えばよい?

陣痛が始まると、いよいよ赤ちゃんが生まれる瞬間が近づいてきますね。では、「陣痛」を英語でどのように表現するのでしょうか?

左の画像

この記事では、いくつかの英語訳とその使い分けについて解説します。ぜひ参考にしてください!

「陣痛」の英語訳①labor pains

「陣痛」を英語で表現する際によく使われるのが「labor pains」です。この表現は、出産が近づくにつれて感じる痛みを指します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① She started experiencing labor pains late at night.(彼女は夜遅くに陣痛を感じ始めた。)
② The labor pains became more intense as time passed.(時間が経つにつれて陣痛が強くなった。)
③ Her husband stayed by her side throughout the labor pains.(彼女の夫は陣痛の間ずっと彼女のそばにいた。)

「陣痛」の英語訳②contractions

「contractions」も「陣痛」として使われます。この単語は、子宮の収縮を指し、出産のプロセスの一部としての痛みを表現します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① She timed her contractions to know when to go to the hospital.(彼女は病院に行くタイミングを知るために陣痛の間隔を計った。)
② The contractions became more frequent and stronger.(陣痛はより頻繁で強くなった。)
③ Her doctor advised her to breathe deeply during contractions.(医師は陣痛の間、深呼吸するように彼女に勧めた。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
labor pains:出産時の痛み全般を指し、特に痛みの感覚に焦点を当てる。例:The labor pains were unbearable.(陣痛は耐えられないほどだった。)
contractions:子宮の収縮を指し、医学的な文脈で使われることが多い。例:She felt the contractions every few minutes.(彼女は数分ごとに陣痛を感じた。)


「陣痛」を使う際によく用いられる表現

表現① go into labor

“go into labor”は「陣痛が始まる」という意味の表現です。
例文:She went into labor early in the morning.(彼女は早朝に陣痛が始まった。)

表現② manage the pain

“manage the pain”は「痛みを管理する」という意味で、陣痛の際に使われることがあります。
例文:She learned techniques to manage the pain during labor.(彼女は陣痛中の痛みを管理する技術を学んだ。)

「陣痛」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
epidural 硬膜外麻酔
midwife 助産師
delivery 出産

まとめ

「陣痛」を表現する英語には「labor pains」と「contractions」があります。それぞれの表現は、痛みの感覚や子宮の収縮に焦点を当てており、文脈によって使い分けることが重要です。出産に関する他の表現や単語と組み合わせて使うことで、より正確に状況を伝えることができます。

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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