「条件」は英語で何という?例文付きで解説!

「条件」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「条件」を考えるとき、どんな英語を使いますか?ビジネスや日常会話で「条件」を英語で表現する際に、どの単語を選べばよいのでしょうか?

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この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けを解説します。ぜひ参考にしてください!

「条件」の英語訳①condition

「条件」の英語訳として最も一般的に使われるのが「condition」です。この単語は、契約や合意の際に設定される条件を指すことが多いです。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The contract was signed under specific conditions.(契約は特定の条件の下で締結されました。)
② You must meet all conditions to qualify for the job.(その仕事に応募するにはすべての条件を満たさなければなりません。)
③ The conditions of the loan were explained in detail.(ローンの条件は詳細に説明されました。)

「条件」の英語訳②term

「term」も「条件」として使われることがあります。特に契約や合意の具体的な条項を指す場合に用いられます。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① The terms of the agreement are non-negotiable.(契約の条件は交渉不可です。)
② Please read the terms and conditions carefully.(条件と条項をよくお読みください。)
③ The terms were revised to accommodate both parties.(条件は双方に配慮するように修正されました。)

「条件」の英語訳③requirement

「requirement」は、特定の条件や必要条件を指す際に使われます。何かを達成するために必要な条件を意味します。
それでは例文をいくつか見てみましょう。
① Meeting the requirements is essential for approval.(承認を得るには条件を満たすことが不可欠です。)
② The job has specific requirements that must be met.(その仕事には満たすべき特定の条件があります。)
③ The requirements for the project were outlined clearly.(プロジェクトの条件は明確に示されました。)


それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。手っ取り早く違いを知りたい方はこちらをご覧ください!
condition:契約や合意の際に設定される条件を指すことが多い。例:The contract was signed under specific conditions.
term:契約や合意の具体的な条項を指す場合に用いられる。例:The terms of the agreement are non-negotiable.
requirement:特定の条件や必要条件を指す際に使われる。例:Meeting the requirements is essential for approval.


「条件」を使う際によく用いられる表現

表現① meet the conditions

meet the conditionsは条件を満たすという意味の表現です。
例文:You must meet the conditions to proceed.(進むためには条件を満たさなければなりません。)

表現② fulfill the requirements

fulfill the requirementsは必要条件を満たすという意味の表現です。
例文:Applicants must fulfill the requirements to be considered.(応募者は考慮されるために必要条件を満たさなければなりません。)

「条件」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
agreement 合意
contract 契約
criteria 基準
stipulation 規定

まとめ

「条件」を英語で表現する際には、contextに応じて「condition」、「term」、「requirement」などを使い分けることが重要です。それぞれの単語が持つニュアンスや使用される場面を理解し、適切な単語を選ぶことで、より正確なコミュニケーションが可能になります。ぜひ、これらの表現を活用してみてください!

naga
Weblio編集担当者。
高校時代は英語の偏差値が40台だったが、受験勉強と大学時代の半年の留学でTOEIC870点を取得。以降はほぼほぼNetflixで英語を学習。ストレンジャー・シングスをひたすら繰り返し見ているので、日常会話の語彙がセリフに偏ってるが気にしない。でもやっぱりイギリス英語を話せるようになりたい。



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