「区役所」は英語で何という?例文付きで解説!

「区役所」は英語で何と言えばよい?

みなさん、「区役所」に行ったことはありますか?住民票や各種証明書の発行など、生活に欠かせない手続きを行う場所ですよね。「区役所」を英語で表現する際に、どのような言い方があるのでしょうか?この記事ではいくつかの英語訳とその使い分けまで解説します。ぜひ参考にしてください。

「区役所」の英語訳① ward office

「区役所」の英語訳として最も一般的なのが「ward office」です。この「ward office」には「区の行政機関」というニュアンスがあります。主に日本の都市で使われることが多いです。
それでは例文を見てみましょう。

左の画像

I need to go to the ward office to get my residence certificate.
(住民票を取るために区役所に行かないといけないんだ。)
右の画像

Okay, don’t forget to bring your ID.
(わかった、身分証明書を忘れないでね。)

「区役所」の英語訳② district office

「district office」も「区役所」として使うことができます。ただし、「ward office」が特定の「区」を指すのに対し、「district office」はより広範な地域を指すことが多いです。例えば、アメリカやその他の国で使われることが多いです。

左の画像

The district office is responsible for local elections.
(区役所は地方選挙を担当しています。)
右の画像

That’s good to know. I’ll go there to register.
(それは良いことを知った。登録しに行くよ。)

「区役所」の英語訳③ municipal office

「municipal office」もまた、「区役所」を指すことができます。この「municipal office」は「市役所」や「町役場」など、広範な自治体の行政機関を指すことが多いです。特に国によって使われ方が異なるため、文脈に注意が必要です。

左の画像

I went to the municipal office to pay my taxes.
(税金を支払うために区役所に行きました。)
右の画像

Did everything go smoothly?
(すべて順調に行った?)

それぞれの英語訳のニュアンス・文脈の違いまとめ

ここで、上記で解説したニュアンスや使われる文脈の違いについてまとめます。状況に応じて適切な表現を選ぶことが大切です。

ward office:日本の都市における「区」の行政機関を指す。
district office:広範な地域を指し、アメリカなどでよく使われる。
municipal office:市役所や町役場など、広範な自治体の行政機関を指す。国によって使われ方が異なる。


「区役所」を使う際によく用いられる表現

表現① get a certificate

「get a certificate」は「証明書を取得する」という意味の表現です。
例文:I need to get a residence certificate from the ward office.(区役所から住民票を取得しなければならない。)

表現② register to vote

「register to vote」は「投票登録をする」という意味の表現です。
例文:You can register to vote at the district office.(区役所で投票登録ができる。)

「区役所」を使う際に一緒に使われやすい単語

英単語 日本語訳
certificate 証明書
register 登録する
taxes 税金
elections 選挙

まとめ

以上のように、「区役所」を英語で表現する際には「ward office」「district office」「municipal office」など、文脈に応じて使い分けることが重要です。また、証明書の取得や投票登録など、具体的な手続きを表現する際には適切な単語や表現を使うことが求められます。これらの違いを理解し、正確に使い分けることで、より自然な英語表現が可能となります。




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